2026年05月18日
老後の不安、よろず相談承ります。
介護・相続・住まいの悩みを一括で解決する方法
「老後の生活が不安…」「親の介護のこと、誰に相談すればいいの?」そんな悩みを抱える方が増えています。人生100年といわれる今、健康・お金・住まい・家族のことなど、老後に関する不安は尽きません。そんな現代社会の課題に真摯に向き合い、お客様一人ひとりの人生に寄り添う総合的なサポートを提供しているのが、スターツグループの「S-LIFE相談室」です。今回、室長の松田茂之とメンバーの松崎有貴に、実際の相談事例やサポート内容を通じて、豊かなシニアライフを実現するためのヒントを聞きました。
悩みは十人十色。複雑に絡み合う問題の解決をサポート
S-LIFE相談室のメンバーをまとめる松田は、過去の相談データを見ながら「ご相談内容は本当にさまざまで、それぞれのご家庭に悩みがあるんですよね」といいます。その表情は穏やかでありながら、常に相談者を心配しているような様子が伝わってきます。
漠然とした不安がありつつも「何をどう相談していいのか分からない」と感じている方は少なくありません。年齢を重ねていく家族の状況に不安を抱きつつも、つい見て見ぬふりをしてしまうことも。たとえば「介護」の問題ひとつとっても、在宅介護か施設入居か、本人の健康状態や希望によって選択肢は多岐にわたり、必要な費用も大きく異なります。そんな“なんとなく不安”な状態でも、気軽に相談に乗ってくれるのが「S-LIFE相談室」です。介護や相続・不動産など、複雑に絡み合う悩みにも対応し、安心できる一歩を踏み出すお手伝いをしています。
S-LIFE相談室発行「安心BOOK」より
松田───「開設から丸4年が経ちましたが、おかげさまでご相談の件数は年々増加しています。ホームページの問い合わせフォームから直接ご連絡をいただくほか、スターツグループ各社から『お客様がこんなことで困っています』と連絡をもらうことも多くあります。スターツグループでは、不動産、金融、高齢者支援など幅広いサービスを展開しているため、各担当者が日々の業務の中でお客様の老後のお悩みに気づいた際には、私たちにつないでもらうようにしています」
S-LIFE相談室が掲げるのは「安心なシニアライフのための“総合相談窓口”」というコンセプト。介護や相続、日々の暮らしに関することまで、多岐にわたるご相談を受け付けています。では、実際にどのような相談が多いのでしょうか。
松田───「『介護の相談が多い』と一言ではまとめるのは難しいですね。たとえば、介護施設の選び方、不動産の売却、保険の見直し、遺言や終活の準備など、相談のきっかけはさまざまです。ただ、それらを詳しく伺っていくと、実はいくつかの問題が複雑に絡み合っている場合がほとんどなのです。たとえば、認知症のお母様を介護している50代の女性からの相談では、介護保険の申請から施設探し、入所後に空き家となる実家の売却、相続税対策まで、たくさんの課題が浮かび上がりました。こうしたケースには、介護、不動産、金融といった複数の分野にまたがる知識と視点が求められます。それぞれの専門性を活かしながら、総合的なサポートを提供しています」
S-LIFE相談室発行「安心BOOK」より
スターツグループの総合力で切り拓く、オーダーメイドの解決策
「S-LIFE相談室には各分野のプロが揃っていますので、安心してご相談ください」と松崎は胸を張って語ります。彼女は、高齢者介護や保育事業を展開するスターツケアサービス株式会社の介護施設の現場に20年以上勤めてきたベテラン。介護保険制度や施設選びに精通しており、これまで数多くのご相談に親身に対応してきました。
松崎───「松田室長は不動産や建築営業・出版・海外不動産・介護など、スターツグループ内のさまざまな分野を経験しており、幅広い知見を持っています。私は介護分野を担当し、ほかのメンバーには地域密着型の賃貸・売買仲介を担うピタットハウス出身のスタッフもいます。多彩なキャリアを持つ人材が集まっているのがS-LIFE相談室の強みです。さらにスターツグループでは、国内外に数多くの拠点を持っているため、ほとんどのお悩みにオーダーメイドでお答えすることが可能です」
介護や相続・不動産に関する比較的シンプルなご相談であれば、S-LIFE相談室内でスムーズに解決できるケースも多くあります。しかし、より専門的な対応が必要な場合には、関連するグループ会社や外部の専門機関と連携しながら、最適な解決策を提供しています。
「この仕事を担当するようになって、あらためてスターツグループの総合力を実感しています」という松田が、特に印象に残っている事例を教えてくれました。
松田───「ご相談いただいたのは、指定難病を抱える60代の男性でした。数年前にお父様を亡くされ、相続した一戸建てのご実家の扱いに困っていらっしゃいました。ご本人は外出が難しい状況で相続手続きが進められず、ご実家の中にも遺品がそのまま残されていた状態でした」
まずは、遺品整理と不要品の処分を行う業者の手配からサポートを開始。家の中を整理する中で、残された郵便物から株式や投資信託、定期預金などの遺産が見つかり、相続手続きがより複雑なものとなっていきました。
松田───「そこで、円滑な相続手続きをサポートするスターツ証券株式会社と、相続税の申告をお手伝いするスターツパートナーズコンサルティング株式会社が連携し、ご本人に代わって各金融機関とのやり取りや、不動産も含む相続手続き、相続税の納税、名義変更などのお手伝いをしました。同時にピタットハウスを通じて、ご実家の売却も無事に進めることができました。お客様が口にされる悩みの裏には、“本当に困っていること”や、“ご本人にまだ気づいていない将来的な課題”が隠されていることが多いんです。それを先回りして見つけ、解決へ導くことが私たちの大切な役割です」
このケースは、単なる不動産売却ではなく、遺品全体を整理したいという深いニーズがありました。S-LIFE相談室は、その複雑に絡み合った課題を一つひとつ丁寧に解きほぐし、スターツグループの総合力を生かして全面的に支えたのです。
「どこに相談すればいい?」お客様の疑問から生まれた人生の相談窓口
ひとつの相談から次々と派生する問題を、グループの専門家が連携して解決していく。このシームレスな関係性こそが、S-LIFE相談室の大きな強みです。ではスターツはなぜ、このサービスを始めたのでしょうか。その背景には、多様な事業を展開するスターツならではの"気づき"がありました。
松田───「お客様からは『あれもこれも一度に解決したい』というご要望をよくいただきます。しかし、そうした複合的なお悩みに対応できる相談先は、なかなか見つからないのが現状です。たとえば、不動産を売却したいというお客様がその理由として『親の介護費用を捻出したい』といった場合、私たちは不動産の売却だけではなく、介護に関するご相談にも寄り添いたいと考えています。ところが、不動産の担当者が自分の知識だけで答えてしまうと、誤った情報を伝えてしまったり、本来ご提案できるはずの選択肢を逃してしまったりと、本当の意味での解決になりません。そうした課題を解決するために、『安心なシニアライフのための“総合相談窓口”』としてS-LIFE相談室を立ち上げることになったのです。一度出会ったお客様と永続的なお付き合いをしていきたいという、スターツ創業時からの変わらぬ想いが根底にあります」
不動産の分野ではお客様がご年齢を重ねるにつれて、住まい・介護・相続・終活といったさまざまな問題が絡み合う「複合的な悩み」が増える傾向にあります。これら課題を一元的に受け止め、グループ全体で解決に導く体制が求められたのです。
松田───「とはいえ、当初は手探りの状態でした。寄せられる相談内容も多岐にわたり、私たち自身もグループ内のどの部署がどのようなサービスを提供しているのか、一つひとつ確認しながら進めていく必要がありました」
介護保険の仕組み、医療費控除、成年後見制度…。知らなければならない専門知識は膨大で、日々学びを重ねたと言います。介護の専門家である松崎もまた、不動産や相続の知識を新たに習得する必要がありました。その結果、現在のひとつの窓口で総合的な案内ができるS-LIFE相談室が誕生したのです。
安心BOOKで学ぶ老後の備え。積極的な情報発信にかける想い
S-LIFE相談室は、今後ますます進む高齢化社会の中で、その役割をさらに大きくなっています。松田が特に力を入れていきたいと話すのは介護・相続・老後の資金計画などに関する“情報発信”です。
松田───「多くの方が、介護や相続といった問題に直面してから初めて動き出す傾向があります。そのため、『もっと早くご相談いただいていれば、よりよいご提案ができたのに』と感じることが少なくありません。私たちは、老後の備えや資産管理の重要性を早い段階で知っていただくことが、安心した暮らしにつながると考えています。その一環として、これだけは知っておいてほしいという情報をまとめた『安心BOOK』を用意しており、多くのお客様からご好評をいただいています」
またS-LIFE相談室では、老後の暮らしに関するセミナー活動にも力を入れています。集合住宅や介護施設にスタッフが出張し、「老後の住まい選び」「介護保険制度の基礎知識」「相続対策」など、実生活に役立つ情報を提供。さらに企業向けには、「社員の退職後のライフプラン」や、若い世代に向けた「親の老後に備えるための知識」などをテーマに情報発信をしています。
今後は、YouTubeなどの動画コンテンツを活用した、オンライン情報発信にも取り組む予定です。より多くの方に、介護や相続、老後の資産運用といった課題を身近に感じてもらい、早めの行動につなげていただくことが目標です。
S-LIFE相談室の開設からこれまでに数多くの介護や相続・老後の暮らしに関する相談を受けてきたなかで、松田も松崎も、お客様の役に立つことでのやりがいを実感しているといいます。
松崎───「新しい知識を学び、課題解決のプロとして介護や相続の相談に応えることは、自分自身の成長にもつながっています。これまで多くのご相談を受けてきたからこそ強く感じるのは、やはり“早めの準備”の大切さです。しつこいようですが、介護や相続の知識は早いうちに身につけておくべきだと心から思います。手遅れになってしまい、後悔される姿は見たくないですから」
S-LIFE相談室では、住まいや介護・相続・老後資金の不安など、人生の複雑な課題にワンストップで対応。スターツグループの総合力を活かし、お客様一人ひとりの状況に寄り添いながら、安心して暮らせるシニアライフの実現をこれからもサポートしていきます。
松田───「どうか一人で抱え込まず、どんな小さなことでも、S-LIFE相談室にご相談ください。未来の安心と笑顔のために、私たちが全力でサポートします。また企業の総務・人事部の皆様には、ぜひ社員向けの介護・相続セミナーをご検討いただきたいですね。大切な社員の暮らしを守り、安心して働ける環境を作るためのお手伝いをさせていただきます」
>>「安心BOOK」をご希望の方は下記のバナーからお問い合わせください
https://www.starts.co.jp/s-life/inquiry/
- 営業時間
- 9:00~17:00(日・祝日定休)
- URL
- https://www.starts.co.jp/s-life/
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