スターツの考える人材育成

 50年超にわたるスターツの歴史は、言い換えるとヒューマニズムに富んだ人事施策の歴史でもあります。それくらいに「人」を経営の柱として重視してきました。
 その特徴はなんといっても母親的経営であり「個を活かしながら、全体の調和を重んじる」人事戦略です。不動産業にしては珍しく創業時から固定給制を用いたり、「拾う・救う」主義を貫き、社員がグループ内で自分に適した仕事を見つけられるよう、さまざまな業種・職種を創出してきたのも、その表れです。さらに、早くから女性の活性化にも取り組み、今では営業職や技術職でも、当たり前のように女性リーダーが活躍しています。

「さがし―育て―活かす」という一連のサイクルを事業展開にリンクさせながら、そこには常にスターツらしい創意工夫を織り交ぜてきました。長い年月が流れ、組織規模は大きく変わっても「人」への想いはいつまでも変わらず受け継がれています。

スターツ総合研修センター(茨城県つくばみらい市)

スターツ総合研修センター(茨城県つくばみらい市)
「”企業は人なり”を具現化するならば、人材育成にさらに投資すべきだ」という強い想いから、1987年当時、社員数が200人あまりの時に30億円を投じて造られました。

スターツならではのキャリア支援

スターツグループでは適材適所の考えを重視し、社員の自己成長・自己実現を支援する風土があります。社員が自らのキャリアを主体的に考え、行動できるよう様々な制度を設けています。また、同年代、同役職での研修により、横のつながりを深めることで刺激し合い、高め合える環境づくりを重視してきました。

キャリア・スキルを高める制度

各種研修

スターツならではのキャリア支援

様々な社員が活躍できるフィールド

多様な働き方、価値観が求められる中、社員一人ひとりの個性を尊重し、働きがいを感じながら自分らしく働ける環境整備を推進しています。
特に、創業時よりいち早く女性活躍を推進しており、年々、女性役員やマネージャーとして活躍の場を広げています。また、グループの事業拡大に伴い、障がいのある方々やシニア、外国籍など、様々な人材が活躍するフィールドも広がっています。

様々な社員が活躍できるフィールド

女性活躍推進

障がい者雇用促進

シニア層の活躍推進

グローバル人材の育成・活用

コミュニケーション

スターツでは情報や想いの共有、何でも言い合える風土をとても大事に考えています。社員の輪(和)を強くすることはもちろん、規模が大きくなるにつれ、薄れがちになってしまうイズムの共有や、コミュニケーションが取れるイベント・会議を積極的に実施しています。

コミュニケーション

情報共有

グループイベント

チームワーク

グループ横断会議

活力ある組織づくり

それぞれの目標に向けて頑張った姿をしっかりと評価し、労うことは長く働いていく中でとても重要になります。また、ON・OFFのメリハリを持ち、前向きに働く事で最大限のパフォーマンスを発揮できると考えています。そして、メンタル面のフォローとして社員一人ひとりの声に耳を傾け、想いに寄り添う環境を整えています。

報奨・表彰制度

休暇制度

人事サポート