レポート
プリンセス駅伝 in 宗像・福津~第12回全日本実業団女子駅伝競走大会予選会~
10月18日(日)に、福岡県の宗像市・福津市で「プリンセス駅伝 in 宗像・福津~第12回全日本実業団女子駅伝競走大会予選会~」が開催され、11月のクイーンズ駅伝in宮城(第45回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)を目指して、30チームが出場。スターツは、2時間20分56秒の記録で総合11位となり、クイーンズ駅伝の切符を獲得しました。
各区間の成績、および監督・出場選手コメントは以下よりご欄ください。
<弘山監督 短評>
この日の福岡地方は最高気温が29度を超え、脱水症状で途中棄権となったチームが出るなど、暑さが厳しい過酷なレースとなりました。
スターツは、1区で14位と出遅れ、上位争いに加わることはできない苦しい展開でレースが始まりましたが、2区の康本選手と4区のワンブイ選手の好走により順位を上げ、故障の影響で準備不足の3区 伊澤選手と5区 柳谷選手が粘走して襷を繋ぎ、予選通過ラインの16位を下回ることはなく、無事にクイーンズ駅伝の出場権を獲得しました。
それぞれの選手が役割を果たした一方で、課題も見えた結果だったとも言え、それら課題を整理して、5週間後のクイーンズ駅伝で戦うことができるチームにするための再強化が必要となります。ただ、今回は、伸びしろを十分に残す状態で迎えたレースでもありました。
昨年2位の立役者である伊澤選手は、夏の故障が長引き、わずか2週間の練習でエース区間3区を走ることになり、柳谷選手も長期の故障から1か月ほどの練習で5区の10キロ区間を任されました。三輪選手も実力を発揮したとは言い難く、主要区間の1区・3区・5区で大幅な上昇が期待できる計算は成り立つと言えます。
クイーンズ駅伝で戦えるという期待は、しっかり準備(強化)して、伸びしろ分を成長させてこそ得られるものであり、”クイーンズ8”を獲りたいというチームの強い想いに懸かっています。
上位入賞を目指した今回のプリンセス駅伝で味わった悔しさをバネに、5週間後を見据えて進んでいきます。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
【1区 三輪 南菜子】
1区(7.0km) 23分05秒 区間14位/通過14位
「たくさんの応援ありがとうございました。個人、チーム共に目標に遠く届かず、やってきたことを発揮できず、悔しさと情けなさでいっぱいです。前半自分のリズム(フォーム)を上手く作れなかったこと、レース展開が大きな原因かと思います。
9月に入り、練習やレースで良い感覚が掴めてきて、自己ベストも出せてある程度自信を持って臨めたのですが、その部分を上手く駅伝に繋げられなかったかなとも思います。今回得られた課題と引き続きしっかり向き合い、次はチームの役に立てるよう個人でもチームでも状態を上げていきます。」
【2区 康本 花梨】
2区(3.6km) 11分31秒 区間4位/通過8位
「現地やテレビの前など、たくさんの応援本当にありがとうございました。沿道からの温かい声援にも、最後まで背中を押していただきました!
来月の本戦では、チーム全員が力を出し切り、みんなで喜べる結果を掴めるよう、互いに高め合いながら練習に取り組んでいきます!」
【3区 伊澤 菜々花】
3区(10.7km) 36分38秒 区間16位/通過13位
「たくさんの応援ありがとうございました。今回この駅伝は、怪我明け2週間で挑んだ駅伝でした。少しずつ走れるようにはなっていたものの、そんな簡単な話ではないことを思い知らされました。練習の消化具合としては3~4割で、少しずつ調子は上がってきているように感じていましたが、練習ができるようになってきたからこその「疲労」が駅伝数日前から出てしまっていました。その中で走った苦しい10.7kmでしたが、応援してくださった皆様のおかげでなんとか襷を繋ぐことができました。
今回、感じたことは『継続して自信をつけてスタートラインに立つ』ことの大切さです。クイーンズ駅伝までに足の状態を万全にし、練習を継続し、自信を持ってスタートラインに立てる準備をしていこうと思います。
引き続き、クイーンズ駅伝の応援もよろしくお願いします。」
【4区 ワングイ・エスター・ワンブイ】
4区(3.8km) 11分56秒 区間9位/通過9位
「Morning everyone. I am happy for your support race was good but the weather was hot but I run my best , thanks very much for your support. I’ll do my best to run even faster for the Queen’s Ekiden!」
(応援・ご支援をしてくださりありがとうございます。レースは良い内容でした。当日は暑かったですが、自分なりにベストを尽くして走ることができました。温かい応援をありがとうございました。クイーンズ駅伝に向けて、もっと速く走れるよう頑張ります!)
【5区 柳谷 日菜】
5区(10.4km) 35分28秒 区間11位/通過9位
「たくさんの応援やサポート、本当にありがとうございました。故障が長引き、今日を迎えるまで苦しいことが多くありましたが、5区の長距離区間を任せていただいたからには、自分の役目を果たしたいという思いで取り組んできました。
実際に走ってみて、分かってはいたものの、改めて実力差を痛感しました。大会が近づくにつれて、まだやりたい練習があるからもっと時間が欲しいと思ってしまうほど、自分に自信を持てずにいました。それでも、サポートの選手が笑顔にしてくれたおかげで、気持ちを切り替え集中してレースに臨めたと思います。
クイーンズ駅伝に向けて、課題は明確なので、あとは行動するしかありません。チームとしても、調子の良い選手がいる一方で、万全な状態ではない選手もいました。そういった点も含め、あと1ヶ月でさらに上がっていける材料はたくさんあると捉えています。1日1日を無駄にせず、もう一度気を引き締めて過ごしていきたいと思います。
沿道からのたくさんの声援が本当に嬉しかったです。応援してくださった皆様、サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。」
【6区 幸田 萌】
6区(6.695km) 22分18秒 区間14位/総合11位
「たくさんのご声援、本当にありがとうございました。
今回はアンカーを走らせていただきましたが、中間地点以降に失速してしまい、目標タイムには届きませんでした。チーム目標に貢献する走りができず、順位を落としてゴールしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。持久的な部分と練習がレースに繋がらなかった部分が、このような結果となった要因だと思います。
クイーンズ駅伝ではチーム目標を達成できるよう、残りの期間で自分の課題と向き合っていきます。今後ともスターツ陸上部の応援、よろしくお願いいたします。」
スターツ九州を始め、各地から多くのスターツ社員の皆さんが応援に駆け付け、沿道では名前入りノボリ&熱い声援で選手の背中を後押ししてくれました。クイーンズ駅伝でも社員と一体となって『チームスターツ』でワンチームとなって戦います!
たくさんのご支援、応援を誠にありがとうございました。


