"グループホーム"の建築による土地活用
引き続き借地とするか、新たに建物を建築をするかなど、いくつか活用の選択肢が考えられる中、借地・駐車場・賃貸住宅などそれぞれのメリット・デメリットを比較するなど検討を重ねました。
その中で、計画地は閑静な住宅地で通常の賃貸住宅の他に"高齢者施設”のニーズがあると考えられました。地主様に施設の建物を建築頂き、高齢者施設の運営事業者に借りていただいて賃料収入を得るという活用のスキームとなります。市の認可事業となるため事業としては安定的な収入が得やすい一方で、市からの公募が無い場合は事業ができない活用方法でした。そのような中、市より計画地を含むエリアで公募が出たことで、グループホームとしての土地活用が実現しました。
お客様に施設の建物を建築いただき、スターツグループの介護施設事業者である「スターツケアサービス」がお借りし施設を運営するという計画がまとまりました。