お客様(法人様)は安城市の市街地に所有されている敷地面積約4,000坪の本社工場跡地について、当該敷地は住宅に囲まれており最寄駅にも近いため、なにかよい活用方法が無いかをご検討されていました。そこでスターツにご相談いただき「周辺環境に配慮しつつ地域にも密着した活用がなにか出来ないか」というご依頼を頂きました。
計画地周辺には総合運動場等、お年寄りや子供たちの憩いの場もあり、小・中・高校、住宅も多く環境面や交通の面からも住みやすい地域でした。そこで周囲の住民の方の暮らしの質を高め持続できるようにという想いを込め、毎日の暮らしに必要な「食」を中心としたスーパー・ドラッグストア・雑貨店・飲食店等が入居する複合商業施設をご提案させて頂きました。
お客様より「周辺環境に配慮し、地域の発展に貢献したい」という想いを伺い、それを実現できるよう活用プランを作り込みました。完成後、施設の前を車で通ると週末には200台程ある駐車場が満車となり、大きな賑わいが生まれています。その様子を見て施主様の地域への想いが地域住民の方へ伝わっているのを実感しております。これからも長く親しまれる商業施設となるよう、引き続きサポートさせて頂きたいと思っております。