事例のご紹介土地購入から収益物件建築での節税対策

土地活用のご相談を頂いたきっかけは金融機関のご紹介です。

以前お父親の相続の際、多額の相続税がかかったご経験から、今後お母様からの相続が起こった場合に備え相続税対策を検討したいとのご意向から、土地の有効活用のご依頼を受けご提案させていただく運びとなりました。

ご提案にあたりまずはお客様のご所有地の中でアパート建築に適した土地が無いかの検討を行いましたが、借地や調整区域(原則建築ができない）の土地が多く、収益物件を建てることができる土地が限られていました。

そこで名古屋市内の売地の紹介を行い、そこに収益物件を建てることで相続税対策を行うことをご提案いたしました。また、お客様は西三河のエリアを中心に不動産をお持ちでしたので、名古屋エリアにも物件を持つことで資産の保有エリアを分散し、入居率などリスクヘッジを行うという狙いもありました。そのようなご提案に共感頂き、建築頂くこととなりました。

今回のプロジェクトでお客様の窓口となっていただいた息子様は、初めて収益物件建築に関わるということもあり、事業計画や工程などについて丁寧なご説明を心掛けました。

引渡し時には感謝のお言葉も頂き、今後も末長くお付き合いをさせて頂きたいと思います。

（写真：物件エントランス／アパートでありながらオートロックを採用して高級感ある外構に）