「もしも自分に何かあったとき、自分も周りも困らないよう家の中を整理しなければ・・・」と思ってはいるものの手を付けられていない、なんてことありませんか。
いざ始めようと思っても何から始めればいいのかわからなかったり、もったいないと捨てることできずなかなか進まなかったり、家にある膨大な品々を片付けるのはとても大変です。
しかし先延ばしにすると体力的にも気力的にも難しくなるので、元気な今片付けを始めましょう。ただむやみに目の前にある物を減らしていこうとするのでは意味がありません。
あるお客様は、「今後どう生きていきたいか、やりたいことは何か。」を熟考することから始め、階段のある戸建てを離れ、小ぶりなマンションに引越を決めました。場所は娘家族の近くで孫とも頻繁に会える距離。嫁入り道具の大きな家具や来客用の布団は処分し、着物は売却して引越費用に充てました。銀行口座や不動産の情報も家族と共有し、入院したり介護が必要になったときなど、生き方の希望も伝えました。
このように不要なものを処分するだけでなく、必要なものが何なのか整理することで、長年捨てられずにいたものもすっと手放すことができたりします。片付けをはじめると、大切なものが見えてくるので日常の暮らしも快適になるはずです。
処分や買取のご相談にも対応可能ですので、考えてはいるものの手を付けられていない方がいらっしゃいましたらご相談ください。