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介護

シニアのための5つのサポート

介 護

在宅での介護や施設への入居、
福祉用具の相談など、
専門スタッフがじっくりサポートします。

介護相談

介護のこと何でもご相談ください。現在のお困りごとや、将来について考えておきたいことなど、どこに相談すればいいのかわからない内容も、まずは状況をじっくりお伺いしご相談に対応いたします。

どのような介護サービスがあるのかご紹介
自宅で受ける訪問介護などのサービスや、週に数回自宅から通うデイサービスなどのご説明、一時的に数日間預かってもらえる施設など
介護保険の申請方法のご説明
行政の申請窓口や介護保険を利用し始めるタイミングについて
初期の認知症状についてご相談
家族とのやり取りの中で「認知症かも」と感じたとき、症状のチェックポイント確認方法や今のうちにやっておくべきことをご説明

『介護』についてもっと知りたい

施設探し

専門の相談員がお体の状況やご予算、ご希望の立地などをお伺いし、「有料老人ホーム」「グループホーム」「サービス付き高齢者住宅」「シニア賃貸マンション」から最適な施設を複数ご紹介します。初めての施設選びはわからないことが多いもの。施設探しからご入居までを無料でサポートします。

有料老人ホーム

個室イメージ(有料老人ホーム)

グループホーム

『介護』についてもっと知りたい

福祉用具レンタル・購入

福祉用具や住環境の専門知識を持ったスタッフが対応します。介護用品では歩行器・車いす・電動カート・手すり・スロープなど、さまざまな器具を取り扱っています。また利用するご本人と介護する両者の負担やストレスを軽減する介護用のベッドもご紹介します。(一部商品の購入は夢なびポイントが利用可能です。詳しくはお問合せください)

自宅で介護する場合、古い家でも暮らしやすく、また介護しやすい家にリフォームする「介護リノベーション」という方法があります。 
ケアマネージャーと相談し、家の中で想定される事故(転倒・転落など)が気になる場所を伝え、バリアフリー化と安全に暮らせる環境に整えること、また介護の効率だけではなく、介護を受ける本人が自立して動けることも重要です。 
普段の生活導線を確認し、使用頻度が高く、危険な箇所からリフォームしていきましょう。玄関、トイレ、浴室、洗面所、キッチン、リビング、寝室など確認が必要です。 
手摺りを設置するにも下地の補強が必要だったり、見えない部分にお金がかかるので、経験豊富なリフォーム業者に依頼したり、今までの施工事例を見せて頂くのも良いですね。 

『注意すべき点』はここ‼ 
■リビング 日中で一番長く過ごすリビングの注意点は転倒防止。コードやめくれたカーペットに足が引っかかってしまわないか、扉は開き戸だとバランスを崩しやすいので、引き戸に変更する。 

■浴室洗面所 は、浴室の浴槽のまたぎ越しは危険な動作。手摺りをを設けたり、溺水防止の為、浴槽の底に滑り止めマットを敷くだけでも安全になる。またヒートショ ック防止の為、洗面所に暖房器具を設置したり、衣服の着脱時の転倒を防ぐため、越し掛ける椅子を置くのも良い。 

■トイレ は狭い空間の為、体をぶつけやすく危険な空間。ドアノブを丸ノブからL字型に変更したり、段差の解消や手すりの設置、内開きのドアは中で転倒時ドアが開かなくなってしまうので、外開きや引き戸に変更。

■玄関 までのアプローチに手摺りを設置したり、上がりがまちの段差が高いと転びやすくなるため、段差の解消や縦手摺りの設置、膝を曲げるのが辛いこともあるので、椅子やベンチの設置も行うと良い。

■寝室 布団ではなく、起き上がりしやすい3モーター付介護用ベットがおすすめ。将来、歩けなくなった場合に備え、ベット周辺に車椅子、ポータブルトイレなどが置けるスペースも確保しておくと良い。 

人生100年時代といわれる今、ますます長くなる高齢期への備えが必要です。 特に85歳を超えると約半数の方が介護を受けて生活しています。 ご自身もそのタイミングがきたとき、どうやって生活していくのか考えたことはありますか。 ご自宅で家族やヘルパーに手伝ってもらう方法のほかに、「有料老人ホーム」への住みかえがあります。 そこではどんな暮らしができるのか、スターツが運営する「うらら」での暮らしを動画でご紹介します (視聴時間約5分)

1 介護保険証が届いたらまずやること
65歳のお誕生日の月になると、お住いの市区町村から「介護保険証」が届きます。
この介護保険証には住所や名前が記載されていますが、その他の項目は空欄になっています。 記載されている内容に間違いがないか確認をして、間違いがあった場合は、市区町村の介護保険担当に問い合わせをしてください。 間違いがない場合、届いた「介護保険証」は介護が必要になる時がきたら使用しますので大切に保管しておいてください。
介護保険を使うためには、介護認定を受けなければなりませんが、申請時に、この介護保険証が必要となります。


2 介護を受けるための手続き
ご自身やご家族に介護が必要になったら介護保険の認定申請をします。
※第2号被保険者(40歳から64歳)の場合は申請の際に「健康保険証」も必要です。

① お住いの市区町村の介護保険課に「要介護認定の申請書」を提出します
書類は介護保険課窓口にあり、インターネットでダウンロードできるところもあります。申請手続きに不安があれば、地域包括支援センターに相談をしてください。

② 必要な書類を提出すると要介護認定の調査が行われます
市区町村の職員などの認定調査員がご自宅などに訪問して心身の状況を本人やご家族から聞き取りなどの調査を行います。調査の時間は30分から1時間くらい。調査内容は全国共通です。
重要ポイント:介護度の判定は、この認定調査が重要になります。調査日は必ず同席して、調査員に普段の様子をしっかりと伝えましょう。排泄の失敗や認知機能の低下など、本人の前で言いにくい事がある場合は、別室で話をしたりメモを渡すなどして、しっかりと現状を調査員に伝えましょう。 同時に市区町村から直接、主治医(かかりつけ医)に医学的な面から心身の状況についての意見書を作成してもらうことになりますが、申請者は関与しません。
 
③ 全ての書類がそろったところで、介護認定審査会で介護度の判定が行われます
判定は一次判定をコンピューターが行い、二次判定を保険・福祉・医療の学識経験者で行います。

④ 認定審査会によって介護度の判定が出ると、認定結果の通知が届きます
申請をして結果が届くまで、早くても1ヵ月、地域によっては2ヵ月以上かかる場合もあります。

⑤ 要介護1~5と認定された方は、ケアプランを作成します
在宅で介護サービスを利用する場合、居宅介護支援事業者と契約をして、ケアマネージャーと利用するサービスを相談しながら「介護サービス計画(ケアプラン)」を作成してもらいます。施設へ入居を希望する場合は、希望する施設に直接申し込みをします。
要支援1・2と認定された方は、地域包括支援センターで担当職員が「介護予防サービス計画(介護予防ケアプラン)」を作成します。
※ケアマネージャーは地域包括支援センターに紹介してもらうことも可能ですし、自分で見つけたケアマネージャーにお願いすることもできます。

⑥ ケアプランに基づいた居宅サービスや施設サービスを利用します

介護保険の「介護認定」は大きく2つ 「要支援」 と 「要介護」 に分かれています。 本人が日常生活を送るにあたり、どの位の介護を必要とするのか示す指標となります。 

1   「要支援」と「要介護」の違い

   【 要支援 】   
 日常生活の 基本的なことは自分でできる けれど、一部生活に支援が必要な場合で、このままだと 将来的に介護が必要な状態になることが予想される状態 の事です。 ※要支援で介護保険サービスを受ける事はできませんが、介護 予防 サービスを受ける事ができます。 介護予防サービスとは、サービスを利用して生活習慣の見直しや日常的に運動を取り入れ 、介護状態になる事を予防していくためのサービスです。 要支援1より要支援2の方が支援をより多く必要とする状態です。 
   【 要介護 】    
日常生活の動作を行うことが困難で、何らかの介護が必要な状態 です。 ※要介護は、介護保険サービスを利用することができます。 要介護1から要介護5までに区分されていて、数字が大きくなるほど重くなり より手厚い介護が必要な状態です。

2   介護度それぞれの状態目安
【注意】こちらに明記されている状態は目安になりますので、ひとつの基準として参考にしてください

 ◉ 要支援 1   
 基本的な日常生活(食事や排泄)は自分でできる事が多い
 部屋の掃除など身の回りの世話の一部で見守りや支えが必要な場合がある
 
 ◉ 要支援 2  
 食事や排泄はほとんど一人でできる場合が多い
 身だしなみなど身の回りの世話で見守りや手助けが必要になる 

 ◉ 要介護 1 
 起き上がりや立ち上がりは不安定で何らかの支えを必要とすることがある
 買い物や金銭管理、薬の服用などの能力が低下している

 ◉ 要介護 2 
 自力で立ち上がったり歩いたりすることが困難な場合がある
 基本的な日常生活(排泄や入浴)においても部分的に介護を必要とする

 ◉ 要介護 3 
 立ち上がりや歩行直自力ではできないことがある
 日常生活(排泄や入浴・着替えなど)でも全面的な介助が必要

 ◉ 要介護 4 
 介護がなければ日常生活(職や排泄など)が送れない場合がある
 移動が難しく車いすなどを利用する場合が多い

 ◉ 要介護 5 
 寝たきりの事が多い
 日常生活全般で全ての介助が必要となる
 理解力や判断力が乏しく、意思疎通も困難な場合が多い

地域包括支援センター (包括)とは、高齢者が安心して健康で暮らしていけるように「介護」「医療」「保健」
「福祉」などの側面から総合的に高齢者を支えてくれる総合窓口です。 
市区町村が設置主体となって公的に運営されており、各市区町村に1か所以上が設置されています。

※包括の名称が地域によって「あんしんすこやかセンター」「高齢者サポートセンター」「熟年相談室」など
 異なる場合がありますが業務内容は同じです 

□地域包括支援センターにいる専門職 
  1:社 会 福 祉 士 福祉相談の専門家です(介護・障害・生活・児童・虐待などの相談) 
  2:保 健 師    地域に住む住民の保険指導・健康管理・乳幼児健診などを行います
  3:主任ケアマネージャー ケアマネージャーの上級資格・指導や助言などを行います

 例えばこんなことが相談できます 
相談例①
妻(夫)が認知症の診断を受けた。子供たちは遠方に住んでいるため頼ることは難しい。自宅で生活を続けるために介護サービスを利用したいけど、どのように進めていけばいいかわからない

相談例②
 隣家から大きな男性の怒鳴り声や物を壊すような音がしている。昔はよく息子さんがお母さんを車いすで散歩に連れて行っていたけど最近はお母さんを見かけていない。お母さんが暴力を振るわれているのではないかと心配

相談例③
お隣りに住んでいる高齢のご夫婦は、最近会話をしても話がかみ合わないことが多い。町内会の約束事なども忘れてしまっている。認知症ではないかと心配している。

相談例④
一人で生活をしていた父が脳梗塞で倒れ入院加療中。病院から退院したあとの生活について、自宅はバリアフリーではなく段差があり、左半身に麻痺が残っているため自宅での生活を継続することが難しいのではと感じているが、これから先どのようにしたらよいのか全く分からずに悩んでいる 

相談例⑤
最近物忘れが激しい気がする。認知症ではないかと心配している。 


包括では、高齢者が抱える様々な悩みや不安について相談を受け、相談内容に応じた制度の説明や、外部の相談窓口などの紹介をしてくれます。 無料で相談できるのでまずは気軽に話しを聞いてみてください。 
ご自宅の近くで包括を探す方法は、インターネットで【〇〇(ご自分の住所)地域包括支援センター】で検索すると見つけることができます。 

知っているようで実は知らないことも多い、介護保険のサービスをご紹介します。  「自宅」 「施設」 「通い」 に分類して、

サービスの特徴を簡単に説明します。 

  【 「自宅」 で利用するサービス 】    訪問系サービス
① 訪問介護   ホームヘルパーが 入浴・排泄・食事などの介護や 調理・洗濯・掃除などの家事を行う サービスです 
② 訪問看護   自宅で療養生活が送れるよう、看護師等が清潔や排せつケアなどの日常生活の援助や、医師の
         指示のもと必要な医療の提供を行うサービスです 
③ 訪問入浴   看護職員と介護職員がご自宅に訪問して、持参した浴槽を使って自宅の浴槽で入浴が困難な方の
         入浴介助を行います 
④ 訪問リハビリ   理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などがご自宅を訪問して心身機能の維持回復や日常生活の
          自立に向けたリハビリテーションを行います

  【  「自宅」 から施設に通うサービス 】   通所系サービス
① 通所介護(デイサービス)  食事や入浴などの支援や、心身の機能を維持・向上するための機能訓練、口腔機能向上
               サービスなどを日帰りで提供します 
② 通所リハビリテーション    施設や病院などにおいて、日常生活の自立を助けるために理学療法士・作業療法士・
               言語聴覚士などがリハビリテーションを行い、利用者の心身機能の維持回復を図る
               サービスです

  【 「自宅」 から短期間だけ施設に宿泊するサービス 】  
① 短期入所生活介護    施設などに短期間宿泊して、食事や入浴などの支援や心身の機能を維持・向上する
 (ショートステイ)     ための機能訓練などを行うサービスです。家族の介護負担を図ることができます             
② 短期入所療養介護      療養生活の質の向上及び家族の介護負担軽減などを目的としたサービスです
             医療機関や介護老人保健施設や介護医療院が日常生活の世話や医療・看護・介護を
             提供します(連続利用日数は30日までです) 

  【 「施設」 で生活するサービス 】   
① 特定施設入居者生活介護      日常生活上の支援や介護サービスを提供します。施設によって様々な
 (有料老人ホーム・軽費老人ホーム)  サービスを提供しており、入居金0円~数億円する施設まであります
② 介護老人福祉施設         常に介護が必要で、自宅では介護が困難な方が入所します。食事・入浴・
 (特別養護老人ホーム)       排泄などの介護を提供します(原則要介護3以上の方が対象) 
③ 介護老人保健施設(老健)      自宅で生活を営むことができるようにするための支援が必要な方が
                  入所します。看護・介護・リハビリテーションなどの必要な医療や日常
                  生活上の世話を提供します。 

ここから地域密着型サービス ------------------------------------------------------------------------------------------------
  初めに知っておきたいポイント   
「地域密着型サービス」 とは、住み慣れた地域でサービスを利用しながら生活ができるように、事業所や施設がある
市区町村にお住いの方(住民票のある方)しか利用することができませんので注意が必要

  【 「施設」 入居型サービス 】  
① 認知症対応型共同生活介護   認知症の方を対象 にした専門的ケアを提供するサービスです。家庭的な環境と
 (グループホーム)       地域住民との交流のもとで、食事や入浴などの日常生活支援などのサービスを
                提供します 

  【 訪問 ・ 「通い」 ・ 宿泊を組み合わせたサービス 】    
① 小規模多機能型居宅介護   利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心に、短期間の「宿泊」や利用者の
                自宅への「訪問」を組合せて日常生活上の支援や機能訓練を行うサービスです
② 看護小規模多機能型居宅介護 利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心に、短期間の「宿泊」や利用者の
                自宅への「訪問」に加えて、看護師による「訪問看護」も組み合わせることが
                できるサービスです

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