レポート
第36回ゴールデンゲームズ in のべおか
日本グランプリシリーズ 延岡大会「第36回ゴールデンゲームズ in のべおか」は、5月4日に宮崎県・延岡市西階陸上競技場で開催され、スターツ陸上競技部からは2名が出場。ワングイ・エスター・ワンブイ選手が総合6位となりました。
■女子5000m
ワングイ・エスター・ワンブイ 15分36秒22 A組6着(総合6位)
對馬 千紘 16分13秒64 B組15着(総合37位)
今期の第2戦目となったゴールデンゲームズに臨んだ2名。前レース(4/12,金栗記念)の反省と悔しさを胸に、この3週間、準備してきました。
今回の目標は「攻めるレースをして、且つ、タイムをまとめること」それを「次戦に繋げること」でした。
それぞれが集中力を持って、目標を意識してレースに挑んでいたと思います。上手くいかなかった部分は、今後の課題として持ち帰ることになります。挑んだからこそ、明確にできた課題。自己記録には及びませんでしたが、上半期の目標に向けて、手ごたえを掴んで終えることができました。
次戦は、東日本実業団陸上(5/23-25)です。チームの主力選手の2人が勝負できるよう引き続き、強化に励んでいきます。

<ワンブイ選手コメント>
「Good afternoon to all. The race was good than the other one, but I am working harder to make sure I improved my goals for this year.」
(皆さん、こんにちは。レースは前回の金栗記念陸上よりも良かったですが、今年の目標・全種目での自己記録の更新を達成できるよう、さらに努力を重ねていきます)

<對馬選手コメント>
「今回のゴールデンゲームズinのべおかでは、自分の持っている力をしっかり発揮することができました。積極的なレース運びを意識し、金栗記念(4/12)から少しずつ調子を上げてこられたことに手応えを感じています。
また、力まず自然な動きで走れたことも、自分の中で成長を実感できた点でした。ただ、後半のペースダウンが課題として残ったので、これからは体づくりやフォームの改善を続けながら、もっといい走りができるように頑張っていきたいと思います。」
