レポート
第314回日本体育大学長距離競技会
6月1日(土)に開催された第314回日本体育大学長距離競技会へ、陸上競技部から3名の選手が3000mに出場しました。今回のレースは、7月に北海道で開催されるホクレン・ディスタンスチャレンジ2024の参加申込記録[9分45秒]の突破を目標に臨みました。
■女子3000m3組
大沼 亜衣 9分39秒44 8着 ☆自己新
◎大沼選手コメント
「天候が良く気温が高い中でのレースでしたが、最低限ホクレンディスタンスの参加標準を切ることを目標に臨みました。結果としては、参加標準のタイムを切ることができ、自己ベストも更新することができました。
前回の東日本よりも調子が上がってきているので、この調子で次の大会に向けて継続した練習をしっかり行い、怪我をしないように頑張っていきたいと思います!これからも応援よろしくお願いします!」

佐藤 鳳羽 9分45秒11 13着
◎佐藤選手コメント
「今回は目標タイムにあと少し届かず悔しい結果になりました。目標タイムを絶対切る!という気持ちで1つ1つの練習を緊張感を持って取り組みました。
レースはスタートから後ろの方で、付かないといけない集団から早い段階で離れてしまい、スタートの弱さを改めて実感しました。ラストは切り替えてスパートをかけることはできたけど、中盤のきついところで粘りが足りなかったと思います。レースで良くなった点もあるのでそこは活かして、自分の弱いところはしっかりと向き合い力をつけて、満足できる結果が出せるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします。」

中山 優奈 10分09秒00 19着
◎中山選手コメント
「9分45秒切りを目標に挑みました。まともに練習を積んで数ヶ月しか経っていない中で、記録に挑戦する気持ちでスタートしましたが、トントン拍子にはいかない現実を改めて痛感することができました。
自分の弱さが出てしまったレースでもあり、夏に向けての変化の種を見つけることができました。これまでは記録に挑戦するようなレースにはできていませんでしたが、やっと記録に挑戦すること、自分と戦うこと、その中で負ける悔しさを感じることができました。これからも強くなるために自分と向き合い挑戦していきます。ありがとうございました。」
