レポート
2020.10.18
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客・沿道応援自粛での開催となった本大会。全国から女子実業団28チームが出場し、秋晴れの空の下、全日本大会への出場を賭けた白熱のレースが始まりました。
【第1区(7.0km) 佐藤奈々選手 22分49秒 区間5位/総合5位】
12：10、宗像ユリックスをスタート。キャプテンである佐藤選手が先頭集団をリードし、5位で2区の西野選手につなぎます。
【第2区(3.６km) 西野まほ選手 11分51秒 区間18位/総合10位】
混戦の中、集団の前へ出ようと粘り強く走り抜いた西野選手。総合10位で第3区へ。
【第3区(10.7km) 上杉真穂選手 35分35秒 区間11位/総合8位】
最長区間を走った、上杉選手。玄海灘から吹く向かい風にも負けず走り抜き、総合順位を２つ上げ、8位でたすきを第4区へ。
【第4区(3.8km) グレース選手 12分57秒 区間20位/総合12位】
最短区間である第4区。グレース選手は怪我の影響で調子が上がらず順位を４つ下げましたが、最後まで走り切り、たすきをつなぎます。
【第5区(10.4km) 赤坂よもぎ選手 35分48秒 区間9位/総合11位】
高低差が激しく、2番目に距離の長い第5区を走るのは赤坂選手。落ち着いた伸びやかな走りで総合順位を1つ上げ、アンカーへ。
【第6区(6.695km) 西川真由選手 22分25秒 区間13位/総合12位】
アンカーを走るのはプリンセス駅伝初出場の西川選手。総合12位、2時間21分25秒でフィニッシュ。4大会連続で出場権を獲得しました。応援ありがとうございました。
プリンセス駅伝 in 宗像・福津～第6回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会～