レポート
2018.10.21
今大会には全国から27の女子実業団チームが出場。14枠の全日本大会出場権を争う、白熱のレースが始まりました。
1区(7.0km)の走者はキャプテンの佐藤奈々選手。ラストまで先頭集団に食らいつき、16位でたすきを渡しました。
スピードランナーが集まる最短距離3.6kmの2区。スピードを落とすことなく走り切った小川香澄選手が順位を一つ上げ、15位でたすきを3区へ。
3区を走るのは上杉真穂選手。最長距離の10.7km、さらに玄界灘に沿うコースで厳しい潮風が吹く中、粘り強い走りで15位のまま、たすきをローズメリー選手に託しました。
4区(3.8km)では区間新記録となる走りを見せたローズメリー選手。圧巻の6人抜きで15位から9位まで順位を上げ、全日本大会出場圏内へ一気に上昇しました。
5区(10.4km)を走る西野まほ選手は安定した走りで8位集団にしっかりとついていきます。ラストスパートで順位を1つ上げ、8位でアンカーの清水穂高選手にたすきをつなぎました。
最終6区(6.695km)は新人の清水穂高選手。最後まで力強い走りを見せ10位でフィニッシュ。タイムは昨年から1分26秒縮める2時間22分58秒を記録。チーム一丸となり、昨年に続き全日本大会への出場権を獲得しました。
当日応援に駆けつけてくださった九州スターツの方々と記念撮影。11/25(日)の全日本大会も、応援をよろしくお願いいたします!
プリンセス駅伝 in 宗像・福津~第4回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会~







