2026年02月05日
沖縄と本土をつなぐ架け橋へ
スターツの総合力で地域に貢献を
商業施設や観光施設など新しい施設が続々と開業し、観光客も増え、活気があふれる沖縄県。2022年に設立したスターツ沖縄株式会社は、そんな沖縄県において地域密着で事業を展開しています。ビルのリノベーションや、賃貸住宅の建築、物件管理に、建設・時間貸し駐車場による土地活用のご提案など、長年スターツが積み重ねてきた不動産にまつわるノウハウを組み合わせる形で、お客様のご要望にお応えしながらサービスを幅広く拡げてきました。今後はどのようにして、沖縄の地域に貢献していくのか、スターツ沖縄の荘司社長に話を聞きました。
目次
沖縄と本土をつなぐ、不動産ネットワーク構築への強い決意
「スターツ沖縄を設立した当初、80社を超えるスターツグループの中にあって、本土と沖縄をつなぐ橋渡しとしての役割を果たせればと考えていました。現在では本土のグループ会社と互いにお客様をご紹介しあい、お客様の課題解決に取り組める体制が構築できています」
例えば、企業が新たな地に進出する際に必要となる社宅。経済が成長し続けている沖縄県に、首都圏に本社を置く大手企業が進出するケースが増えています。転勤する従業員のための社宅を斡旋してほしいとのご相談が、スターツには多く寄せられています。
荘司──「商習慣や環境が異なり、本社からも遠く離れた地で社宅を探す際に、『ピタットハウス』の名前に、お客様は安心感を抱いていただけるようです。社宅のご紹介をきっかけに、新しいお客様をご紹介いただくことも増え、お客様一人ひとりに向き合うことで、着実に仕事が広がっている感覚があります」
人とのつながりによって、スターツ沖縄がスターツグループにとって本土と沖縄をつなぐ架け橋になりつつあると荘司は語ります。
荘司──「商習慣や環境が異なり、本社からも遠く離れた地で社宅を探す際に、『ピタットハウス』の名前に、お客様は安心感を抱いていただけるようです。社宅のご紹介をきっかけに、新しいお客様をご紹介いただくことも増え、お客様一人ひとりに向き合うことで、着実に仕事が広がっている感覚があります」
人とのつながりによって、スターツ沖縄がスターツグループにとって本土と沖縄をつなぐ架け橋になりつつあると荘司は語ります。
初の大型受注をいただけたのは、信頼が決め手
スターツ沖縄の設立以来、荘司の印象に残っている事例は、沖縄県の金融機関・コザ信用金庫那覇支店の大型リニューアル工事でした。きっかけは、コインパーキングでの継続対応と、スターツグループの総合力への期待と積み上げた信頼だったと話します。
コザ信用金庫那覇支店
荘司──「コザ信用金庫様が東京で開催された商談会に出展していたところ、スターツアメニティー株式会社と接点を持ったそうです。また同じころ、私がコザ信用金庫に飛び込み営業を行った際、社員の方が個人で保有する不動産の売買のご相談をいただきました。そういったタイミングが重なり、本社の役員の方を紹介してくださり、各支店の不法駐車対策としてコインパーキングを提案。約1年で6支店に時間貸し駐車場をご採用いただいています。そうしてお仕事をご一緒する機会が増えてきたタイミングで、那覇支店のビルの利活用についてご相談いただきました」
荘司──「沖縄は地価が高くなっており、坪単価1,000万円を超える地域も次々に出ていたため、実は那覇支店の売却も考えていたそうです。しかし、立地の良さから需要があると見込まれたため、建物全体のリノベーションと、一部をテナントとして外部に貸すことをご提案しました。そもそも工事を県外企業に依頼するには、多くの課題がありましたが、最終的には、ひとつひとつの仕事で積み上げてきた信頼と、スターツなら建築から賃貸募集・管理まで一気通貫で任せられることに魅力を感じていただき、最終的にご依頼いただけました」
コザ信用金庫那覇支店は、沖縄のビジネスの中心となる国道58号線沿いにあります。その重要なエリアで、工事の防音シートに掲げられたスターツの横断幕を見た荘司は、感動もひとしおだったそうです。
また、那覇支店を無事に竣工したその裏には、スターツCAMの現場監督の尽力があったと言います。
荘司──「本件では設計施工をスターツCAM株式会社(以下、スターツCAM)が担当しました。本土で働いている現場監督の方に沖縄に来てもらい、付きっきりで現場を見てもらいました。工期が6カ月程度という短い期間でしたが、間に合わせるために、住み込みで奮闘していただけたことには感謝が尽きません」
沖縄の地理的優位性。20億人市場の中心に位置する経済圏
荘司をはじめスターツ沖縄のメンバーは、前述のように地元のコミュニティに入り込み、信頼を得て、事業を拡げてきました。「経済的なポテンシャルが高い沖縄県にはまだまだ可能性があります。沖縄を中心とした地図で考えると、地理的な優位性とともに経済的な魅力があるとわかるんです」と荘司は語ります。
荘司──「沖縄から東京までの距離を考えると、実はフィリピンの方が近いのです。福岡までの距離は800kmありますが、台湾までは500kmしかありません。沖縄を中心とした23,000km以内の地域に20億人を超える人口がいるのも、さらなる経済発展が見込める要因の1つです」
そもそも観光立県である沖縄は、美しい海に豊かな緑といった自然、食、文化遺産といった観光コンテンツが豊富。さらにジャングリア沖縄®をはじめとしたリゾート開発が活発であり、今後も観光客の増加は止まらないと予測しています。
荘司──「リゾート開発が続いており、今後さらなる観光需要の増加が見込まれます。2024年度に約1,000万人が利用した那覇空港は、現状24時間体制ではありません。いずれ24時間稼働するようになれば、さらに約500万人の利用客の増加を許容できると言われています。また沖縄は年間を通して暖かいため、リゾート利用に最適。ちなみに11月後半でも気温は25度あり、半袖のゴルフウェアを着てラウンドを楽しめますよ」
強みである賃貸物件・社宅によってスターツ沖縄を拡大
これからのスターツ沖縄の展望を聞くと、沖縄ならではの意外な商慣習の話を聞くことができました。
荘司──「首都圏では貸主が正当事由がない限り契約更新を拒絶できない普通借家契約が一般的ですが、沖縄では昔からの商慣習により、賃貸物件は期間満了により契約が終了する定期借家契約が全体の80%を占めるのが特徴です。しかし、沖縄に移住を考えているや法人転勤者の多くの人は普通借家契約を希望しており、ミスマッチが起きています。これはご案内できる社宅の幅が狭くなることにもつながっており、どうにか改善できる手立てがないか探り続けているところです。また普天間飛行場や那覇軍港など基地の返還が予定されており、大規模な開発用地が生まれることに大きな期待を抱いています」
沖縄の地域のために、やらなければならないことは多くあります。そのためにまずは、スターツ沖縄のメンバーを現在の3倍にあたる30人まで増やしたいと荘司は意気込みます。
荘司──「人財を増やせば、今以上に不動産に関する生きた情報を取りに行けたり、直接訪問を強化できます。さらにいままでできていない業務を開始することができたり、エリアの拡大もでき、より一層お客様に最適なご提案をお届けすることが可能になります。新たな支店も出していくにも人財が必要です。まだまだスターツの名前が根付いていない沖縄では、さまざまな壁にぶつかりながらも仲間で励まし合って、挑戦を続ける環境です。成長が著しい地域で、自分の実力を試したい、今の仕事以外にも新しいことに挑戦したい、何より自分の手で会社を作り上げていきたいと思うメンバーにぜひ加わってもらいたいですね。どんな仕事をしているか直接話を聞きたいという社員もいますので会社のさまざまな発信もどんどんしていきたいと思います。」
- 営業時間
- 10:00~17:00(毎週水曜日・日曜日・夏期休暇・冬期休暇定休)
- URL
- https://forms.office.com/r/xT0CGE02La
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