プレスリリース

　スターツコーポレーション株式会社（本社：東京都中央区日本橋、代表取締役社長：村石豊隆）は、環境情報開示に取り組む国際的な非営利団体のCDPより、「CDP気候変動」において最高評価の「Aリスト」企業に選定されました。


CDPについて
　CDPは地球環境問題に関する国際NGOで、世界中の企業や自治体から収集した環境に関する情報開示を集計・分析し、その取り組みをAからD-のスコアで評価しています。

スターツグループの気候変動に関する取り組み
　当社グループは、気候変動を事業に対する中長期的なリスク・機会と捉え、気候関連財務情報開示タスクフォース（TCFD）の提言に基づく情報開示や、2050年ネットゼロ目標の設定を行い、気候変動に対する取り組みを強化しております（注1） 。
　今回の「Aリスト」企業選定は、スターツグループが建設から運用・管理に至るまで、建物のライフサイクル全体を通じて脱炭素に取り組んできた点が総合的に評価されたものです。サプライチェーン全体での温室効果ガス排出量の把握・管理を進めるとともに、再生可能エネルギーの利用（注2）、環境性能に配慮した建築・設備の導入や、運用段階における省エネルギー施策の推進などを通じ、排出削減に取り組んでいます。
　スターツグループは今後も、建設から管理・各種不動産サービスの一気通貫でのグループの総合力を活かし、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを継続・加速してまいります。


（注1）TCFDに基づく情報開示、スターツグループの気候変動に対する取り組みの詳細は、
以下のリンクからご覧ください。
https://www.starts.co.jp/sustainability/environment/ （注2）FIT非化石証書の活用により、一部事業所で「実質再エネ100%」を達成
https://www.starts.co.jp/news/press/2025/6326/
スターツCAMの建設現場で使用する電力を再生可能エネルギー100%に変更
https://www.starts.co.jp/docs/pdf_w/ps6265.pdf


＜本リリースに関するお問い合わせ＞
スターツコーポレーション株式会社
広報部　担当：小宮
Ｅ-ｍａｉｌ：group-pr@starts.co.jp
ＴＥＬ：03-6202-0380(直)
ＦＡＸ：03-6202-0333