2025年3月31日
使いたくなる福利厚生
「コト体験」で社員を笑顔に!

レストランやビューティーサロンなど気軽に施設予約ができる「OZのプレミアム予約」をはじめ、個人向けのサービスの提供やおでかけ情報を発信するスターツ出版の運営するWEBメディア「OZmall」が、法人向けサービスをリリースしました。社内スタッフの声と人事課題などの世相を受けてリリースしたというサービスの開発現場には、会社と社員の架け橋となる福利厚生の新しいカタチのヒントがありました。
アンケートから見えてきた福利厚生の現状と課題とは?
「OZmall」の会員数は450万人(2025年3月現在)。新サービススタートにあたり、まずは福利厚生(※)に関してのアンケートを実施しました。驚くべきことに「福利厚生使っていますか?」との質問に対し、 “利用していない”率は約半数の49.8%。その理由については「使いたいサービスがない」が50%という結果に。会社は社員に対しての労いを福利厚生として提供しているにもかかわらず、社員にはその想いが届いていないことがわかります。就職活動中の学生が企業を選ぶ際にも福利厚生を重視している今、会社と社員、「両想い」の福利厚生の重要度が増しています。


調査概要
調査名称:「働き方や福利厚生について」に関するアンケート
調査対象:OZmall会員(働く方限定)
調査形式:Webアンケート
調査期間:2024年6月6日~12日
回答者数:494名(女性:430名、男性:43名、未回答:21名)
喜ばれる福利厚生のカギは「コト体験」社員に素敵な時間をプレゼント

スターツ出版㈱:荒川 (写真左)/小倉 (写真右)
"重要なのは福利厚生の内容を社員側から見た際に、『自分のことを考えてくれている』と思えるかどうか"───。オズモール・法人サービス推進グループで記事やパンフレット制作などの編集担当の荒川(写真左)とギフトクーポン担当の小倉(写真右)に話を伺いました。
小倉───「社員目線の福利厚生とは、選択肢・利用シーンなどの自由度が高いこと、そして思い出に残ることも大切。OZのプレミアム予約には、レストラン・ヘアサロン・ホテルなど選択肢が多くあります。それを電子クーポンという形で福利厚生に活用いただけるサービスが、『OZのギフトクーポン』です。社員の皆さんは、自分の趣味・趣向に合わせてサービスをセレクトできるので、利用体験が記憶に残りやすいとのお声をいただいています。」
導入に際しても、会社側はクーポン発行の手間もなく、初期費用・月額費用も無料。さらに社員本人だけでなく、家族も利用できるというメリットも。
荒川───「会社が楽しい体験を提供してくれたという感謝の気持ちは、従業員ロイヤリティを高めるはず。福利厚生で社員の嬉しい体験をいかに創出するか? それによって人材の流出や採用の現場も変わってくるのではないかと、私たちは考えています。」


人事・総務のさまざまなお悩みにOZmallがお応えします
小倉───「我々のサービスを企業様へお伝えしていく中で、OZmallをご存じない方が多くいらっしゃることがわかり、関係のある企業様へ、あらためて『OZのお試しクーポン』の配布を開始しました。今後も臨機応変に現場の声を反映した展開を生み出していきます。」
荒川───「ユーザーアンケートはもちろん、人事・総務ご担当者様へのインタビューなど、働く人のリアルをOZmallで発信していきます。使いやすいサービスをご提案するのはもちろんのこと、私たちのサービスや記事をきっかけに、会社案内を制作する社内部署と連携したり、企業と企業を結ぶお手伝いができたらうれしいです。」

人事・総務のみなさんのお悩みにお応えするOZmall。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
- 営業時間
- 10:00~17:00(土日祝を除く)
- URL
- https://starts-pub.jp/
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