2025年3月31日
「早い・安い・地球にやさしい」
退去修繕のミカタ『クロスペイント』をご紹介

賃貸経営と切っても切り離せないのは入退去時に発生するお部屋の内装工事。次の募集に向けて早く施工したいが、思っていたよりも時間がかかり、なおかつ費用が高い…。また、クロスを張り替えるほどではないけれど”汚れ” や”変色”、 “傷”が気になる…。そんな経験はございませんか?
スターツアメニティーでは早期施工を実現する室内の壁紙塗装「クロスペイント」を標準工事として導入しています。
目次
- 1. クロスペイントとは
- 2. クロスペイントの施工ポイント
- 3. クロスペイントの施工事例
- 3. 施工担当者の声
- 3. 廃棄物削減への取り組み
クロスペイントとは
クロスペイントとは既存の壁紙を張り替えることなく、専用の水性塗料を上塗りする工事のこと。各住戸の状態に応じて壁紙の張替えと塗装を使い分けることで、より効率的な賃貸経営に繋がります。また壁紙を廃棄しない分、張り替えに比べて環境に優しい取り組みでもあります。以下、クロスペイント施工前後の様子やポイントを解説します。
- ①クロス専用の塗料を採用
- 専用の水性塗料は、塗膜が非常に薄く、下地に影響がありません。薄い化粧を重ねるように明るい白色に仕上がっていきます。また施工後も3回を目安に上塗り施工が可能です。
- ②施工のスピードアップ
- 施工機材が少なく、乾きも早く、壁紙を剥がす必要もありません。工期を少しでも短くし、一日でも早い募集開始を目指します。
- ③安価な施工費用
- 張り替え工事と比べて、約3割ほど施工費の圧縮が可能です。
クロスペイントの施工ポイント
扉枠周辺や壁の入角など細かい部分も小さなコテを使用して綺麗に塗装する事が可能です。トイレ便器の裏など、狭くて張り替えでは施工が難しい部分も得意です。
ただ傷や濃い変色などについては効果的なカバーができません。目立たなくなりますが、傷跡は残ってしまいますので、張り替えとの上手な使い分けが大切です。

クロスペイントの施工事例
- シーリングライトの日焼け跡(天井)
- ご入居者が生活している中でどうしてもついてしまうライトの日焼け跡。
クロスペイントによって強い変色でも目立たなくなります。 - 壁と天井
- ひどい汚れを布等で拭いた後にクロスペイントを開始。黄色に変色した壁紙が白く綺麗になると部屋全体が明るい印象に変わります。


施工担当者の声

壁紙の張り替えとは違い使用する道具が少なく、養生も必要ないので、準備の時間を短縮できます。水性塗料なのでスルスルと伸びて嫌な臭いもありません。隙間や細かい部分は小さな刷毛を使って綺麗に仕上げることが可能ですし、従来の塗料と違って厚みが薄い分、下地に影響が及ばず、将来的に壁紙を張り替える際などの施工にも安心です。
廃棄物削減への取り組み
壁紙は塩化ビニールで製造されているため、廃棄された壁紙の多くはダイオキシンなどの有害物質が発生する焼却処分ではなく、埋め立て処分されています。その点、既存の壁紙の上に塗装するクロスペイントなら施工時に壁紙を廃棄する必要がなく、日本政府が推進するごみ対策、「Reduce」「Reuse」「Recycle」に沿った、循環型社会に寄与する施工方法とも言えます。
スターツアメニティーは賃貸管理中の物件の壁紙について、修繕が必要と感じた場合、各住戸の状態に応じて「クロスペイント」の施工を提案しています。ご相談やお問い合わせなど、下記よりお気軽にご連絡ください。
- 営業時間
- 10:00~17:00(水曜定休・日曜不定休)
- URL
- https://www.amenity-net.co.jp/
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