〈関連するSDGsのテーマ〉

8 働きがいも経済成長も8 働きがいも経済成長も

11 住み続けられるまちづくりを11 住み続けられるまちづくりを

17 パートナーシップ目標を達成しよう17 パートナーシップ目標を達成しよう

“がんばりすぎないSDGs”をコンセプトにさまざまな情報を発信

スターツ出版では、メディア会社としてSDGsの概念を女性向けWEBサイト『OZmall』や雑誌『OZmagazine』で紹介し、企業だけの取組みとするのではなく、ユーザーへの理解を広め、ともに小さな一歩を踏み出したいと考えています。

ユーザーが難しいと感じているSDGsが身近になるように

OZmallを通じた2019年のユーザーアンケートでは、SDGsの認知は20%にとどまる一方、概要を知れば58%が関心を持つ、という回答となっています。一方、概要を知っても関心が持てない、という人は、「壮大すぎで自分には関係ない」「自分にやれることはなさそう」とその理由を語ります。私たちは、OZmallや各メディアを通じてSDGsの認知率を上げ、次のステップにつなげていきたいと考えています。また、具体的な事例紹介を通じて、難しいと思っていたSDGsが「私でもできる」「身近なことからでも、世界や誰かを変えられる」と思えるように、ユーザーに寄り添って行動していきます。

ユーザーが難しいと感じているSDGsが身近になるように
ユーザーが難しいと感じているSDGsが身近になるように
ユーザーが難しいと感じているSDGsが身近になるように

SDGsを理解し具体的に行動していくために、スターツ出版が果たす役割

SDGsをビジネスに取り込む「5つのステップ」に「SDGコンパス」があります。そのファーストステップは「SDGsを理解する」こと。私たちはメディア会社として、「20~50代の幅広い女性ユーザーへの認知を拡大する」「ユーザーと企業の橋渡し役として、事業化の機会を創出する」という取組みを推進していきます。
また、SDGsをユーザー視点で捉えなおしたとき、『OZmall』が伝えたいのは、「わたしファースト」という考え方。何かを我慢するのではなく、「自分もしあわせ、誰かもしあわせ」というシンプルな想いで選択や行動ができたら、きっと素敵なミライになる、とOZmallは考えます。

Goal 8「働きがいも経済成長も」

私たちができること

日本においてここ数年叫ばれている「働き方改革」。政府や企業の取り組みはもちろん、労働者である私たち1人ひとりの意識や行動が大切に。声を上げて環境の改善を訴える、よりよい労働環境の企業を選ぶなど、受け身ではなく、自分たちで環境を変えていく行動が求められています。

女性の不調に対応した「働く女性の保健室」

Goal 11「住み続けられるまちづくりを」

私たちができること

日本では地方の過疎化も問題のひとつ。ただ昨今は、都市部にはない魅力が再評価され、都市部の一局集中から、地方に転出する事例も増え始めています。また、地方ならではの大量生産ではない魅力ある商品にも注目が集まっています。

地方自治体をクライアントとした地域振興イベント

新しい地域の魅力を発見する女子旅イベント

Goal 17「パートナーシップで目標を達成しよう」

私たちができること

SDGsを実現していくのは国だけではなく、企業や研究者、地域、学校、家庭、そして私たち1人ひとりが協力し合うことが大事。SDGsのそれぞれのゴールに対して関心を持ち、自分ならなにができるかを考えることが第1歩に。スターツ出版では、OZmallや各メディアを通じてSDGsの認知率を上げ、次のステップにつなげていきたいと考えています。

OZmallが一緒に考えるSDGs

イベントの開催

SDGsは自分には関係ない、個人ではなにもできないと思い込んでいる人こそ、ちゃんと知ってほしい。そんな思いで、OZmallでは2020年、ユーザー向けに第1回SDGsイベントを開催。以降、不定期で開催しています。

雑誌『OZmagazine』に特集記事を掲載

2020年5月号から、『OZmagazine』で「SDGs学新聞」を不定期連載。OZmallが取り組むSDGsプロジェクトについて掲載しています。また、2020年12月号のホテル特集に合わせて、ホテル業界のSDGsに関する取り組みについて紹介しました。

雑誌『OZmagazine』に特集記事を掲載