プレスリリース
※社名・役職などは掲載当時のものです。
2025年07月15日
<スターツCAM株式会社>
魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
「令和6年度全建賞」受賞
スターツCAM株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:井上智行)が施工を行った、「魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)」が一般社団法人全日本建設技術協会による「令和6年度 全建賞(インフラの部)」を受賞しました。
住所:江戸川区なぎさ公園敷地内(江戸川区南葛西7丁目3番1号)/https://kikismuseum.jp/
全建賞は、日本の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために昭和28年(1953年)に創設。以降、日本の社会経済活動を支える根幹的なインフラ整備や、その時々の国民ニーズに沿った幾多の取り組みが評価され、令和6年度表彰で72回目となった歴史と伝統ある賞です。 初表彰以来、令和6年度までに 3,126事業が授賞されています。
「魔法の文学館」は、江戸川区初の区民栄誉賞の受賞者である児童文学作家・角野栄子さんの作品と功績を広く伝えるとともに、未来を担う子どもたちがその世界観を享受できるような施設を作ることを目的として、2023年に完成。設計パートナーに世界的建築家の隈研吾さんを迎え、公園の既存樹木を残すように配置しながら、バリアフリー動線や案内板などのサイン計画の見直しを行い、周辺環境も含めて来館者を児童文学の世界へと引き込むつくりとしています。
また、丘を削って建物を埋め込むことで、丘に沿う平屋のような外観としながらも、一歩中に入ると吹き抜けに設けられた大階段が来場者を出迎え、豊かな内部空間を実現。さらに、「フラワールーフ」と名付けられた特徴的な屋根は、花びらが広がるようなデザインとなっており、桜やツツジに囲まれた周囲の風景と調和し、軽やかでありながらも印象的な外観を演出しています。
周辺に調和した外観や広がりのある内部空間など、建築・造園・展示が一体的につながり、角野栄子さんの世界観を表現している点が評価されました。スターツCAMはこれからも想いに応える建設で、豊かな街づくりに貢献していきます。
<本リリースに関するお問い合わせ>
スターツコーポレーション株式会社
広報部 担当:小宮
E-mail:group-pr@starts.co.jp
TEL:03-6202-0380(直)
FAX:03-6202-0333

全建賞は、日本の良質な社会資本整備の推進と建設技術の発展を促進するために昭和28年(1953年)に創設。以降、日本の社会経済活動を支える根幹的なインフラ整備や、その時々の国民ニーズに沿った幾多の取り組みが評価され、令和6年度表彰で72回目となった歴史と伝統ある賞です。 初表彰以来、令和6年度までに 3,126事業が授賞されています。
「魔法の文学館」は、江戸川区初の区民栄誉賞の受賞者である児童文学作家・角野栄子さんの作品と功績を広く伝えるとともに、未来を担う子どもたちがその世界観を享受できるような施設を作ることを目的として、2023年に完成。設計パートナーに世界的建築家の隈研吾さんを迎え、公園の既存樹木を残すように配置しながら、バリアフリー動線や案内板などのサイン計画の見直しを行い、周辺環境も含めて来館者を児童文学の世界へと引き込むつくりとしています。
また、丘を削って建物を埋め込むことで、丘に沿う平屋のような外観としながらも、一歩中に入ると吹き抜けに設けられた大階段が来場者を出迎え、豊かな内部空間を実現。さらに、「フラワールーフ」と名付けられた特徴的な屋根は、花びらが広がるようなデザインとなっており、桜やツツジに囲まれた周囲の風景と調和し、軽やかでありながらも印象的な外観を演出しています。
周辺に調和した外観や広がりのある内部空間など、建築・造園・展示が一体的につながり、角野栄子さんの世界観を表現している点が評価されました。スターツCAMはこれからも想いに応える建設で、豊かな街づくりに貢献していきます。
<本リリースに関するお問い合わせ>
スターツコーポレーション株式会社
広報部 担当:小宮
E-mail:group-pr@starts.co.jp
TEL:03-6202-0380(直)
FAX:03-6202-0333
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