プレスリリース

※社名・役職などは掲載当時のものです。

2020年10月01日

<スターツホーム株式会社>
スターツホーム株式会社初 住宅作品「エクストラリビングが広がる街並み」が
「2020年度グッドデザイン賞」を受賞

注文住宅を手掛けるスターツホーム株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役:寺島将司、以下:スターツホーム)が手掛けた住宅作品「エクストラリビングが広がる街並み」が、10月1日(木)、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2020年度グッドデザイン賞・住宅建築分野において、グッドデザイン賞を受賞致しました。スターツホームでは初の受賞となります。



□作品名称
 エクストラリビングが広がる街並み
□ 建築地
 千葉県浦安市
□ 建物概要
 敷地面積137.55㎡/建築面積81.46㎡
 延床面積126.28㎡/ツーバイフォー工法2階建
□ 設計・施工
 スターツホーム株式会社
□ デザイナー
 スターツホーム株式会社 設計部チーフアーキテクト 岡澤康二


【審査委員による評価コメント】
戸建て分譲住宅地の街並みは、狭い土地の間口一杯を駐車場が占めてしまい表情のないものになる。本プロジェクトで用いた駐車場を覆うルーフバルコニーによって、街並みを変えていこうという試みは、法律の緩和規定を活かした機転の利いたアイデアであり、バルコニー部は仕上げ材等の自由度もあるので、今後日本の住宅地の風景を変えていく可能性がある。また、2階をリビング+エクストラリビングとすることで、1階部分を土間状の多用途の空間にするなど、硬直化している分譲住宅のプランニングが変化する展開も期待できる。

【グッドデザイン賞とは】
グッドデザイン賞は、1957年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。デザインを通じて産業や生活文化を高める運動として、国内外の多くの企業やデザイナーが参加しています。 http://www.g-mark.org/

スターツホームでは、暮らしの本質を見つめた無駄のないデザイン、本当に必要な要素のみで構成され機能美を追求したシンプルデザインの住まいを地域密着でご提案しております。今回の受賞を契機にこれまで以上に、暮らしと環境が共生する住宅設計を積極的に推進してまいります。


住宅作品「エクストラリビングが広がる街並み」





■作品背景
密集住宅地において懸念される住宅の「閉鎖感」の解決提案として、駐車場上部にある「空間の余剰」と住まい手が欲する「心理的な余剰」に着目し、2階外部の余剰空間を有効活用。住まいのプライバシーを確保しながらも、外部へ大きく開放された居住空間をつくることを目指しています。

■デザインのポイント
駐車場上部の余剰空間を活用したエクストラリビングは、開放感を残しつつ、道路を行き交う人や車からのプライバシーを自然に確保。内部と大開口でつながる広大な居住空間は、住まいが暮らしを自由に創造していくゆとりを生み出し、その営みは街に潤いを与えます。(写真1~4)

■建築プラン



■「エクストラリビングの家」 動画を公開中


https://www.starts-home.co.jp/video/



<物件に関するお問い合わせ先>
スターツホーム株式会社 本部:山口
Email: sh-suishin@starts.co.jp
TEL:0120-406-426 (9:00~18:00/日曜定休)
FAX:03-3686-2934

<本リリースに関するお問い合わせ先>
スターツコーポレーション株式会社 広報:小宮・酒井
e-mail:group-pr@starts.co.jp
TEL:03-6202-0380(直)
FAX:03-6202-0333

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