プレスリリース

※社名・役職などは掲載当時のものです。

2018年07月10日

<スターツアメニティー株式会社>
IoT機能付き照明器具
「マルチファンクションライト」を導入
~スマートホーム物件としての付加価値向上と、さらなる入居促進へ~

スターツアメニティー株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:齋藤 太朗男)は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 執行役員社長:髙垣 浩一)が提供する、人感・温度・湿度・照度のセンサー、マイク、スピーカーなどを内蔵したIoT機能付き照明器具「マルチファンクションライト」を7月上旬より導入します。

 スターツグループの賃貸管理物件、約62万戸を対象とし、新築・既存を問わず、エリア性や地域のニーズに合わせて検討。全国に619店舗ある総合不動産ショップ「ピタットハウス」や、スターツグループ提携不動産ネットワークの「SEAネットワーク」会員 、その他購入を希望される不動産会社様へも順次販売を予定しております。

 同照明器具は、専用アプリをスマホにダウンロードすることで、外出先でも照明のON/OFFができ、防犯や各種センサーによる温度・湿度管理、エアコンの自動操作なども可能。スマートホーム物件としてさらなる付加価値の向上が見込めます。
 賃貸オーナー様にとっては、 大掛かりな設備投資や工事も必要なく天井照明用ソケットに取り付けるだけで設置できるため、低コストで入居促進が可能です。入居者様にとっては、スピーカー設置などで生活導線を妨げることなく、照明・テレビ・エアコンの自動操作などが可能となり、より便利で快適に過ごすことができるようになります。

 また、ソニーネットワークコミュニケーションズ様とスターツグループ専用アプリの開発も検討しており、室内設備とのさらなる連携も図り、利便性向上を目指します。
 今後も、最新の情報・技術を結集し、オーナー様の安定した賃貸経営のサポートと、入居者様の安心・安全・快適な住環境の提供に取り組んでまいります。




■「マルチファンクションライト」とは
「マルチファンクションライト」は、専用のLEDシーリングライトと、コントロール機能などを持ったマルチファンクションユニットを組み合わせた照明器具です。ユニット自体が赤外線リモコンとして動作するため、赤外線の届く範囲内で本機を介し、テレビやエアコンなどを操作することができます。また、スマートフォンアプリを通じた宅外からの操作や、部屋の温度・湿度の見える化、自動操作や音声による通知なども可能です。Amazonが提供するクラウドベースの音声サービス「Amazon Alexaスキル」にも対応しており、大掛かりな設備投資や工事をすることなく、天井照明用ソケットに取り付けるだけで簡単にスマートホームを実現することができます。




■「マルチファンクションライト」の主な機能


<本件に関するお問い合わせ先>
スターツコーポレーション株式会社 広報
e-mail:group-pr@starts.co.jp
TEL:03-6202-0380(直)
FAX:03-6202-0333

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