プレスリリース

　スターツコーポレーション株式会社（本社：東京都中央区　代表取締役社長：磯﨑 一雄　以下、スターツ）は、7月1日（土）より、不動産事業者様向けに不動産契約時の初期費用をクレジットカードで決済できるサービスの提供を開始致します。

　スターツでは不動産業界でもいち早く、三井住友カード株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：久保 健）と提携し、「夢なびVISAカード」を発行。家賃のクレジットカード決済を導入しております。賃貸住宅の契約時にかかる、仲介手数料・敷金礼金等の初期費用は、月額家賃の約5カ月分と高額なため、契約者からはクレジットカード決済の要望が高まっています。反面、不動産事業者がクレジットカード決済を導入する場合、カード会社との契約や端末機の導入、決済手数料等が負担となっていました。

　スターツでは、不動産等の総合保証サービスを展開する株式会社イントラスト（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：桑原 豊）が提供する、SMS（※1）を活用したソリューションサービスを利用することで、契約者がクレジットカードでの初期費用決済を、携帯電話およびスマートフォンから行うことを可能にしました。結果、不動産事業者は設備導入費等の負担がなくセキュリティーに対応したクレジットカード決済サービスを提供する事ができます。
　本サービスは、休日でもリアルタイムで契約者のクレジットカード決済の状況が確認でき、賃貸借契約の効率化も期待できます。また、契約者は24時間いつでも支払い手続きが可能となり、利用するクレジットカード会社のポイントが貯まるため、メリットも非常に大きくなります。

　本サービスの提供第一弾として７月１日（土）より、スターツグループで仲介業を展開する総合不動産店舗「ピタットハウス」のFC加盟店様585店舗（2017年5月末時点）向けに本サービスを開始いたします。（※2）これからもお客様の目線でよりよいサービスの提供に努めてまいります。

※1　SMSとは、ショートメッセージサービスの略称。
　　 携帯電話番号を用いて、文字メッセージを送受信できるサービス。
※2　サービス開始時期はピタットハウスFC加盟店店舗によって異なります。
　　（スターツピタットハウス株式会社での本サービス導入は2017年10月の予定となります）

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＜本件に関するお問い合わせ先＞
スターツコーポレーション株式会社　広報
e-mail：group-pr@starts.co.jp
TEL：03-6202-0380（直）
FAX：03-6202-0333