プレスリリース

　2012年3月9日（金）、スターツＣＡＭ株式会社（代表取締役社長 ： 関戸博高 ）が子育て支援賃貸住宅を提案した地権者様が、東京都子育て世帯向け優良賃貸住宅供給助成事業の第2回事業予定者に選定されました。

　本事業は、東京都が子育てを支援する住環境づくりのため、子供の安全と安心を確保するとともに、家族・居住者・地域とのふれあいや、子育て支援施設の併設等に配慮しつつ、子育て世帯向け賃貸住宅のモデルとなる民間の優良な賃貸住宅の供給促進に取り組んでいるものです。平成22年度から3年間のモデル事業で、東京都が認定した事業計画に助成が行われます。


■事業予定者の選定理由■
・提案内容がＮＰＯ法人との連携による子育て世帯向けのカフェ併設など、地域コミュニティーの形成に寄与するものであった。

・スターツＣＡＭ（株）とミキハウス子育て総研株式会社（代表取締役社長：藤田　洋氏）が共同開発した、子育て支援賃貸住宅『アリア・ソワン・プレミアム』の認定基準を用いた、建築計画や設備に独自性があった。


　スターツＣＡＭ（株）では、平成15年から子育て世帯向け賃貸住宅の開発と供給に着手。初の子育て世帯向けの商品「アリア・ソワン」は、間取りや住宅設備に現役のお母様たちの生の声を反映させました。その後、平成21年に『アリア・ソワン・プレミアム』を商品化。弊社が保有する地震の揺れを軽減する「免震技術」に加え、ミキハウス子育て総研（株）が策定した、「子育てにやさしい住まいと環境」基準を導入。（これは80項目に及ぶ基準に基づいて、建物計画や周辺環境が子育てに相応しい環境であるかを、ミキハウス子育て総研（株）が認定するものです。）現在、『アリア・ソワン・プレミアム』は、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県と愛知県にて、21棟214戸が竣工しております。（2012年3月10日現在）今後は事業協力者として、さらなる子育て向け優良賃貸住宅の普及に努めてまいります。

　　　　

※東京都子育て世帯向け優良賃貸住宅供給助成事業についてはこちらをご覧ください。
　http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/juutaku_seisaku/child-care-jigyousya2.html

※『アリア・ソワン・プレミアム』の詳細はこちらをご覧ください。
　http://www.starts-cam.co.jp/product/childcare/index.html
　　→事例紹介ページはこちら

＜本件に関するお問い合わせ先＞
スターツコーポレーション株式会社　広報：工藤 明子
e-mail：akiko.kudo@starts.co.jp
TEL：03-6202-0380（直）
FAX：03-6202-0333