プレスリリース

※社名・役職などは掲載当時のものです。

2011年11月25日

産・官・学が共同で立ち上げたコンソーシアム「(仮称)浦安フューチャーシティー」に加盟

スターツグループにおいて建築・土地有効活用事業を担う スターツCAM株式会社 (本社:東京都、社長:関戸博高)、住宅分譲事業の スターツデベロップメント株式会社 (本社:東京都、社長:大槻三雄)、グループの総合戦略を企画する 株式会社スターツ総合研究所(本社:東京都、社長:関戸博高)は、11月25日に発足した産・官・学が共同で立ち上げたコンソーシアム「(仮称)浦安フューチャーシティ」に加盟致しました。

  本コンソーシアムは、スマートシティ・プロジェクトや環境ソリューション、生活サービス分野をリードする9社 (スターツグループ、大和ハウス工業株式会社、トヨタホーム株式会社、パナホーム株式会社、富士通株式会社、富士電機株式会社、ミサワホーム株式会社、三井物産株式会社、三菱UFJ信託銀行株式会社/五十音順)と浦安市及び明海大学が、環境に優しい街づくりを浦安市で進めるため共同で立ち上げました。
名称は輝きのある未来の浦安市を目指し「(仮称)浦安フューチャーシティ」としました。当グループをはじめとする加盟企業の先端技術やノウハウを活かし、利用者に優しい生活サービスの導入も視野に入れた、地域一体型の持続可能な街づくり実現に向け産・官・学が連携して取り組みます。

 浦安市は東日本大震災で大きな被害を受けましたが、現在、復旧作業と共に地域環境や未来に向けた価値創造を見据え、復興に向けた取り組みを進めています。こうした中、コンソーシアム「(仮称)浦安フューチャーシティ」では、加盟メンバーが保有する先端技術やサービス、知見を連携し、浦安市と共に新しい街づくりのモデルを創り上げたいと考えています。具体的な取り組みとしては、来年春を目標に新浦安を街区とする企画コンセプトの作成を検討しています。今後、海外及び国内の優れた事例を参照しながら、住まう人が街と共に成長し、前世代の人がいつまでも安心して暮らせる新しい街づくり、及び未来志向のブランディングを推進します。 

 スターツグループは創業以来42年、総合生活文化企業として不動産・建設事業を中心に金融・出版・ホテル・高齢者支援・保育など、地域密着で事業を展開しています。とくに浦安市はスターツグループが長きにわたり街づくりのお手伝いをさせて頂いてきたエリアです。コンソーシアム 「(仮称)浦安フューチャーシティ」へ加盟することで、これまで培ってきたスターツのノウハウを活かし、加盟メンバーとともに “ 浦安 ” を将来住みたい街とするために貢献してまいります。


<コンソーシアムに関する取材・お問い合わせ先>
明海大学不動産研究センター   nakajo@meikai.ac.jp

<スターツグループに関する取材・お問い合わせ先>
スターツコーポレーション株式会社   広報:工藤 明子
E-mail:akiko.kudo@starts.co.jp   
TEL:03-6202-0380(直)