2025年06月30日
暮らしやすさを重視したメゾネット住宅

この記事では採光や風通しを考えた町家づくりで子育てしやすい工夫が満載のファミリー向け物件を紹介します。
目次
- 1. 採光・通風を考慮し子育てしやすい居室空間
-
2. オーナーさまに建築した経緯を伺いました
- 2-1. 建築のきっかけ
- 2-2. スターツを選んだ理由
- 2-3. 物件ができて感じること
採光・通風を考慮し子育てしやすい居室空間

浦安市堀江の住宅街に佇む、邸宅のような外観の「MACHIYA中の割☆ヒカリヤ」。周囲にマンションが建ち、奥行きのある土地という敷地形状を活かして、日本の伝統的な家屋形式〝京町家〟の建築技法を取り入れたスターツCAMのコンセプト物件「MACHI家」を採用。光や風の通り道となる土間や吹き抜けの庭を設けています。各戸の位置を少しずつずらすことにより、全戸が角部屋になる工夫が施されたメゾネット住宅であり、グレーの化粧石で飾られたエントランスを設け、周りを塀で囲み、防犯対策も万全です。また、ファミリー世帯向けコンセプト「アリア・ソワン」の仕様も併せて採用。キッチンから子供に目が届く間取りなど、子育てしやすい工夫が満載。自動食洗器、床暖房を完備し、屋上には太陽光パネルが設置しております。

オートロックのエントランス

採光のために白いライトコート

夜にライトアップされるアプローチ

各世帯1台分の駐車場が利用可能
オーナーさまに建築した経緯を伺いました
建築のきっかけ
「駐車場だった土地の有効活用をスターツに相談しました。当初はテナントにしたり、グループホームにする案もありましたが、ファミリー向け住宅の需要が多いと聞き、賃貸住宅にすることに決めました。南側が開けた縦長の土地で、東側にマンションがあり、陽当たりや風通しを心配しましたが、自然の光や風を活かして住宅をつくる”パッシブデザイン”の考え方を取り入れた「MACHI 家」を提案いただきました。さらに子育てしやすいよう「アリア・ソワン」の仕様も採用しました。」



ゆとりあるキッチンを完備したリビングダイニング。
横には掃き出し窓が付いた土間のような広い玄関があり、ベビーカーなどを置くことができます。
階段で洋室が2
部屋備わる2Fへ
スターツを選んだ理由
「30年以上前にスターツの営業の方がいらっしゃって、その当時にあった空き地の草刈りが大変だったこともあり、うまく活用できないか相談して駐車場にしました。その後、所有していたアパートの建て替えを行っていただいたこともあり、今回の建築もお願いしました。建築のほか、長期にわたる経営計画の立案や、入居募集のピタットハウス、管理のスターツアメニティー、そして保険をスターツ証券におまかせできるところもポイントでした。」
<営業担当者よりコメント>
「 スターツCAMは賃貸住宅に太陽光発電設備を設置する「エネカリプラス」の取り組みを行っており、今回が初の導入物件となりました。近年高騰している光熱費の軽減にもつながっています。」

営業担当のスターツCAM株式会社
浦安営業所の井上裕大さん
物件ができて感じること
「奥行きのある土地という特性もあり、自然を上手に活用して居心地のよい居住空間をつくる「MACHI 家」コンセプトの賃貸住宅にしました。暮らしやすさを重視し、周囲を外構で囲んで、緑の木々を植え、太陽光パネルも設置。居室空間を広く取り、収納が多く、子育てしやすい工夫もたくさん取り入れています。それ以外にも、玄関に傘フックを付ける、ベランダに踏み心地のよいタイルを敷くなど、細部にもこだわり、1年以上かけてどんな物件をつくるか検討を重ねました。入居者の方にも子育てしながら快適に暮らしていただきたいですね。」
- 営業時間
- 10:00~17:00(水曜・日曜定休)
- URL
- https://www.starts-cam.co.jp/
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