TOKYO MARATHON 2018 REPORT 当日の活動内容を写真とともに紹介します。

スタートエリア[東京都庁前]

約3万6000人のランナーが新宿・都庁前から
東京駅前のフィニッシュエリアを目指してスタート。

10km エリア[水天宮・人形町ブロック]

ボランティア – 給水 –

10kmエリアでは約60名の社員が給水のボランティア活動に参加。ボランティアリーダーと一日の流れを再度確認します。
スポーツドリンクや、ボランティア活動に必要な備品が現場に到着。皆で手分けして準備をします。
より多くのランナーにドリンクが行き渡る様にするには、カップを手に取っていただきやすくする事が大事。試行錯誤しながら並べていきます。
エリートランナー(招待選手)のトップ集団が10km地点を通過。スピード感や息遣いを間近で体験できる、貴重な機会です。ボランティア全員で、めいっぱい声援を送りました。
一般参加のランナーも続々と10km地点を通過していきます。「頑張ってください!」のエールに、「ありがとう!!」の言葉。たくさんの笑顔が水天宮・人形町ブロックに溢れました。
スポーツドリンクを完配し、皆で協力して片付けをします。道路にカップやゴミが残っていないか隅々までチェックしたら、給水のボランティア活動は終了です。

29km エリア[銀座・有楽町ブロック]

ボランティア – コース整理 –

スターツ本社前に約60名のボランティアメンバーが集合。コース整理・誘導、ランナーサポートを担当しました。
ボランティアリーダーとマニュアルを念入りに再確認したら、それぞれの場所でボランティア活動開始です。
ランナーに最寄りのトイレをご案内するのもボランティア活動のうちの一つ。同時に、ゴミの回収も行います。
東京マラソン当日は交通規制により、一時的に横断できない道路があるので、コース整理のボランティアが、観戦者の皆様に安全な迂回路をご案内。「English」などの言語ステッカーが貼ってあるボランティアは、日本語はもちろん外国語でもご案内します。
観戦者・沿道の皆様が決められた時間で安全にコースを横断できる様、誘導します。
メガホン

ボランティアの声

昨年はランナーとして参加し、多くの方に支えていただいたので今年は支える側になりたく、参加しました。体験してみて、本当に多くの方に支えられて開催されていることに、あらためて気付かされました。(ボランティア初参加)

第1回大会よりずっと気になっていたボランティア活動に、今年は思い切って参加させていただきました。実際に携わってみて達成感や充実感、楽しさを体感。貴重な経験をさせていただいて感謝の気持ちでいっぱいです。(ボランティア初参加)

ランナーから直接「ありがとう」の言葉をいただき、とても感動しました。微力ではありますが、「東京が一つになる日。」のお手伝いができたことをとても嬉しく思います。(ボランティア参加2回目)

ボランティア活動を通してランナーを間近で応援でき、とても嬉しかったです。また、様々な国の方たちが一緒に走る機会があるというのは素敵なことだと思いました。(ボランティア初参加)

それぞれの想いを持って走るランナーの力に、少しでもなりたいと思い参加させていただきました。何度参加しても新しい感動があり、ランナーはもちろんのこと、観戦者のみなさんやボランティアメンバーからたくさんの元気を分けてもらっています。(ボランティア参加11回目)

給水のボランティアに参加させていただきました。どうしたらランナーはカップが取りやすいか、工夫を重ねることで、ランナーが最も通過するボリュームゾーンではできる限り多くの方にドリンクを渡すことができたと思います。この経験を活かすため、ぜひ来年も参加したいです。(ボランティア初参加)

フィニッシュエリア[東京駅前]

約3万3000人が完走した東京マラソン2018。
フィニッシュエリアには完走ランナーの笑顔が溢れました。

足湯

フルマラソンで疲れた足と体の冷えを癒していただくため、今年も天然温泉の足湯を提供。
日比谷公園フィニッシュエリアで、大勢のランナーにゆっくり休んでいただきました。

マラソン車いすランナー 表彰

優勝者には、スターツ賞としてクリスタルの盾を贈呈しました。

10km ランナー 表彰

ジュニア&ユース、視覚障がい者、知的障がい者、移植者、車いすランナーの表彰式が行われ、
スターツ賞としてクリスタルの盾を贈呈しました。

スターツ陸上競技部所属の佐藤選手・上杉選手が、
初のフルマラソンに挑戦!

スターツ陸上競技部から佐藤奈々選手(写真左)と上杉真穂選手(写真右)が東京マラソン2018に出走。初のフルマラソンで佐藤選手は2時間37分34秒でフィニッシュし13位。上杉選手は2時間31分49秒でフィニッシュし、日本人女子3位、女子全体で8位に入賞しました。

リザルト

東京マラソン EXPO 2018 の様子

2018年2月22〜24日、東京ビッグサイトで「東京マラソンEXPO 2018」が開催されました。
ナンバーカードの受け取りに訪れたランナーをはじめ、3日間で約11万人が来場。スターツブースでは「Smile〜とびっきりの笑顔でゴールしよう〜」をテーマに、ランナーも応援する方も誰もが「東京マラソン2018」を楽しんでいただけるよう、コースナビゲーション映像の放映や応援グッズの配布などを実施しました。

ランナー目線でMCが全コースの「給水ポイント」や「目標ごとの通過タイム」を解説する恒例のナビゲーション映像を大型ビジョンで放映。多くのランナーに、大会当日のシミュレーションをしていただきました。
今年新設の「スマイルフォトコーナー」では、ランナーへのメッセージを書き込んだオリジナル応援グッズ(ハリセン)を持ち、記念撮影ができます。さらにその場で写真をインスタグラムに投稿してくださった方には、「オリジナル応援ポンポン」をプレゼントしました。
「東京マラソン2018」を楽しむための情報が満載の「メトロミニッツ」2月号(スターツ出版発行)を2万3000部配布しました。
過去の大地震の揺れと、その際に免震建物だとどのように揺れるのかを再現・体験できる、日本初の“起震車”。スターツが普及に努める免震を肌で感じていただきました。
スターツの想い ランナー・観客者のために
ボランティア活動にこめる想い スペシャルコンテンツ

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