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第1シード選手として臨んだ今大会、順調に勝利を重ねて決勝へ進出した伊藤選手は、香港のエース・杜凱栞選手(世界ランキング９位)の肘の不調による途中棄権で不戦勝となりました。

１月の全日本選手権や２月のTリーグでのビクトリーマッチなど悔しい結果もありましたが、それを乗り越えて実力を発揮。2022年6月のWTTコンテンダー・ザグレブ大会以来の国際大会シングルス優勝を果たしました。

これからも、伊藤選手の応援をよろしくお願い致します！

♦女子シングルス♦
＜決　勝＞　伊藤美誠 4-0 杜凱琹（香港）※杜凱琹の途中棄権による不戦勝
＜準決勝＞　伊藤美誠 3-0 ソフィア・ポルカノヴァ（オーストリア）11-7/11-6/11-6
＜３回戦＞　伊藤美誠 3-1 ブルーナ・タカハシ（ブラジル）　11-5/11-6/9-11/11-7
＜２回戦＞　伊藤美誠 3-2 チェン・イーチン（台湾）　11-5/11-8/8-11/8-11/11-9
＜１回戦＞　伊藤美誠 3-1 アクラ（インド）　11-6/11-7/9-11/11-7