システム開発事例
※ロゴをクリックすると、各サービスの説明にジャンプします。
- ARCHSIM(AIを活用した建築事業計画サービス)


ARCHSIM(アーキシム)は、地図情報・設計エンジン・地盤データ・建築や不動産のビッグデータを分析した情報とAIを組み合わせて、短時間で賃貸住宅の建築事業計画を作成するWEBサービスです。
土地所有者や不動産投資家に対して、タイムリーかつ視覚に訴える提案が可能になるとともに、サービス利用者(宅地建物取引士と同程度の知識レベルを想定)にとっては業務の省力・迅速化による生産性の向上が実現できます。

■サービスの概要
①地図データベースと設計エンジンを連携させた、賃貸住宅の「建築計画システム」
地理情報システムから計画地の敷地情報、都市計画法等の建築条件を取得し、建築設計エンジンが賃貸住宅の建築計画を作成します。
②賃貸住宅の収益評価をおこなう「事業計画システム」
スターツグループが収集した賃貸住宅の募集データ、物件管理データ、建築費データ等の分析から、AIが対象物件の建築費、賃料、空室率、経費等を推定し、収益評価および事業計画を作成します。

■開発について
本サービスはスターツグループ(株式会社スターツ総合研究所、スターツコーポレーション株式会社、株式会社ウィーブ)が開発を行いました。また、NTTインフラネット株式会社、株式会社コンピュータシステム研究所、応用地質株式会社の協力、並びに不動産統計学の第一人者である東京大学 清水千弘教授による監修のもと、地図データベース、設計エンジン、3次元地盤モデルデータといった協力各社がもつリソースと、スターツグループ独自のビッグデータからAIが導き出した情報をAPI連携させる、オープンイノベーションから生まれた新しいサービスです。(特許取得済み)

■詳細、お問い合わせについて
本サービスの詳細はこちら(https://www.archsim.jp/)からご覧ください。
- FM-Integration(統合ファシリティマネジメントシステム)


FM-Integration(エフエム・インテグレーション)は、より多くの方にファシリティマネジメントに関するデータ活用をしていただくことを目指して開発されたシステムで、施設の維持・保全に関わるヒト・モノ・情報を繋ぎます。
本システムは、株式会社FMシステム(本社:東京都文京区、代表取締役社長:柴田英昭)が開発を行い、スターツCAM及びスターツ総合研究所が、開発に伴う多くのフィードバックやBIMデータの提供などの協力を行い実現したシステムです。
「施設台帳管理システム」と「長期修繕計画システム」と「ダッシュボードの機能」を統合し、さらにBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)の共通データ形式である「IFCビューア」を搭載した国内初のWEBシステムになります。

■サービスの概要
統合FMプラットフォームの「FM-Integration」は施設の維持・保全に関わるヒト・モノ・情報を繋ぎます。FM用の共通データベースを中心にして、BIMや図面管理、長期修繕計画、点検、保全管理などFM業務における様々な機能を連携し、統合します。

■詳細、お問い合わせについて
本サービスの詳細はこちら(https://www.starts.co.jp/news/press/2020/6241)からご覧ください。