佐藤 佑毅
スターツCAM(株)
設計職(2019年入社)

多事業展開をしているスターツだからこそ、
多種多用途な建築設計に携われると同時に、
自身の成長にも繋がると感じた。

佐藤 佑毅
(2019年入社)

Profile

前職は木造ハウスメーカーにて、フリープランの戸建住宅設計を8年間手掛けてきました。 現在は、土地有効活用の賃貸住宅をメインに基本設計・実施設計を行っています。

入社の動機

より高度&視野を広げた設計者としての環境へ

前職での戸建設計経験から木造を極めていくことも考えていましたが、一級建築士を取得したことでRC造や規模の大きな建物の、より高度な設計に携わっていきたい思いが強くなり、転職を決意しました。
スターツCAMでは多種多用途な建築の実績があり、設計職の人数が非常に多く、同じフロア・ビル内に構造設計や設備設計の方々も在籍し、意匠面以外も気軽に確認することができる環境に魅力を感じました。自分の設計スキル・レベルの向上はもちろん、幅広い分野での事業展開から不動産や金融の知識の取得や様々な方とつながりを持って、より一体感ある設計ができるのではないかと思い、入社を決めました。

仕事内容

前職のBtoC経験を生かしながら、期待以上の設計を

入社して4ヶ月は会社の仕様や基本的な構造等を理解するために、企画設計室に配属となりました。
共同住宅はもちろん、複合施設等の企画提案等を数多く経験させていただきました。戸建住宅しか設計したことがなかったため規模感に戸惑うこともあり、条例や法に関するチェック項目の多さに苦労しました。慣れるまでに時間がかかりましたが、5ヵ月目に今のチームに移り、周囲のサポートを受けながら、中高層共同住宅の総合的な設計を担当させていただいております。
スターツの土地有効活用では施主様との打合せが密にあり、前職での戸建設計の経験を自信をもって生かせました。まだまだRC造のおさまり等の説明が課題ですが、経験豊富な先輩や同僚を参考にしながら、常に施主様が期待している以上の設計提案をしていきたいと思います。

入社後の変化

密な連携。
~総合力と免震・BIM技術、若手からさらに高める~

入社前から構造・設備設計や営業、他部門との連携を密にとれる点を魅力に感じていましたが、RC造中高層の建築、さらに免震・BIM(Building Information Modeling)の技術があり、グループで事業を一貫するスターツCAMの総合力は想像以上でした。
戸建住宅とは比べ物にならないくらいの連携が重要で、企画・実施設計共に自身での知識をしっかり身に付けていく必要があると感じました。これは前職との比較になりますが、2~4年目の若手社員がしっかりと知識・経験を積んでいて、頑張っているなと感じます。色々と教えてもらう機会も多く助かっていますが、同時に自身への良い刺激になっているため前向きに設計に取組めています。

これからの夢

総合生活文化企業。その環境からより信頼される総合設計者へ。

入社して約一年。まだまだ建築知識や免震・BIMのスキル、事業展開など、勉強・覚えることだらけだと感じていますが、さまざまな案件や事業、チャレンジできる環境がスターツにはあります。現在は共同住宅のみですが、規模の大きな複合施設の設計を行ってみたいです。
スターツCAMの設計部はアトリエ×組織設計事務所体制のため、同じ部内にさまざまな設計チームがあるので、周りからも知識・技術を盗みつつ、積極的にチャレンジして、更なる知識をつけていきたいと思います。お客様からより信頼を得らえる設計者を目指して努力していきたいと思います。

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