転職を具体的に考え始めたのは、妻の出産や私が30歳の節目を迎えるなど「今しかない」というタイミングだったためです。前職は飲食店で働いていたのですが、将来の安定性と自身の体力的不安がありました。また、業種を変えて働いてみたいという気持ちもありました。そこで転職の相談をしていた所、ビルマネジメント関係の仕事をしている方から「やりがいのある仕事で、長く働けるよ。」と言われ興味を持ち、この業種の求人情報を見始めました。中でもスターツファシリティーサービス（株）はビルマネジメントだけでなく、機械警備などを自社で行うなど特長が多く、調べれば調べるほどグループ会社の種類が多く面白そうだと思った印象があります。
田中 新人（2007年4月入社）
前職は飲食店勤務。スターツファシリティーサービス（株）に技術営業職として入社。設備知識はゼロからだが、サービス業での経験を活かして着実にお客様の信頼を得る。現在は中堅社員として後輩への指導や、部署の業績向上に貢献中。
ビルマネジメント業務全般ですが、私自身が管理物件に常駐するのではなく、事務所を拠点に数棟の担当管理物件へ巡回する営業スタイルです。担当管理物件は雑居ビル、大型タワーマンション、スポーツクラブと様々で、設備も多種多様です。ビルオーナー様も個人様と法人様であるためお受けする管理範囲は物件ごとに異なりますが、私は大きく三つの柱に分類しています。
1、維持管理業務（管理物件の点検予定作成、点検作業・修繕、管理報告書作成）
2、提案業務（ビルをより良くするためのバリューアップ工事・改修工事の提案）
3、営業業務（新規管理受託や管理物件外の工事提案）
入社前にイメージしていた仕事内容は維持管理業務のみでしたが、先輩社員から提案業務などを学ぶことができました。所属が技術“営業”部と言うだけあり、日頃から営業活動が多く、お客様と接する機会が密にあります。私は元々接客が好きなので、お客様と管理以外の話ができることが楽しいです。
学ぶことが非常に多く、この年齢でもまだまだ勉強中といった意識で仕事をしています。ビルマネジメントは設備の知識や資格が非常に多く必要です。また、ビルのテナントに空室がある場合は、入居促進のためのバリューアップ工事を提案する必要もあります。
業務の幅広さを感じる今、ビルマネジメントというよりも「お客様の資産管理」であると意識で仕事に取り組むよう心掛けています。
大手ビルマネジメント会社が数多くある中で、スターツファシリティーサービス（株）へ就職したいと言われる事が目標です。福利厚生やスターツのブランド力だけではなく、「スターツは規模が大きくなっても、仕事がしっかりしている。」といったお客様からの支持を得られる会社にしていきたいです。また、所属部署が社内表彰を毎年受賞し、みんなでハワイへ報奨旅行へ行けるよう頑張りたいと思います。
