- 建設事業
(土地有効活用) - Construction business(land utilization)
不動産所有者に対し、
土地の有効活用から施工、
経営・相続対策までを
一貫してご提案する事業。
スターツCAM株式会社
土地の調査・市場分析をもとに最適な土地活用方法を企画し、アパート・マンション・商業ビル・高齢者住宅などの経営をご提案。
相続・税務や資産活用に関するお悩みを解決します。
土地の可能性を最大限に引き出しながら、収益性・デザイン性を配慮し、自社にて設計・施工。
低層から高層までの各構造に対応する施工体制を整え、あらゆる用途に対応できることが強みです。
また、「高床免震工法」で特許を取得しているので、建築コストを大幅に削減した地震災害対策が可能で、安心・安全な街づくりにも寄与しています。
特 徴
土地オーナー様の悩みを解決する
土地有効活用事業
土地オーナー様にとって、相続税などの税金対策は大きな悩みの種です。スターツCAMは、お客様の所有資産や家族背景を鑑みて、より効果的な建築提案を実現します。
土地のポテンシャルを最大限に
引き出す、有効活用提案
スターツCAMは、賃貸住宅をはじめ、店舗や保育園・高齢者施設などの多様な建築メニューを持っています。自社設計・自社施工やグループ会社との連携を強みに、地域に求められる物件を供給しています。
「免震建築」で実現する
安心・安全な街づくり
免震構造の建物は、地震の揺れを大きく軽減することが出来ます。スターツCAMは、免震賃貸住宅の供給数が日本随一。免震建物の普及を通じて、災害に強い街づくりに貢献しています。
BEFORE

築80年の母屋とオーナー様の別棟が立つ、
借地を含めた約250坪の土地。
2度ほど改築したものの、地震が心配。
AFTER

免震構造、セキュリティにこだわったデザイン性の高い賃貸併用住宅に。
建物だけではなく、土地の利権や資産管理コンサルティングまでを一貫してご提案。

継続した訪問営業
お客様からお任せいただく建設の仕事は、数千万~数億規模。訪問営業を繰り返す中でお客様との深い信頼関係の構築が必要となります。
地域密着営業のスターツにとって、街をくまなく廻るのは重要です。徒歩、自転車、車を使い、営業活動を行っています。
「全て任せる」と
言っていただけることの
やりがいと誇り。
中塚 翔大Shouta Nakatsuka
スターツCAM株式会社
- profile
- 2015年入社。多くの提案ができ、いろいろなお客様に対して幅広い提案がしたいということを就職活動の軸に多くの企業を見て回る。デベロッパーを中心に就職活動を進めていたが、そんな中スターツグループに出会った。スターツCAM株式会社の会社説明を受け、自身の考えとぴったりと一致。加えて、社風や人、将来性を感じ、事業内容が多岐にわたっているため、自分自身を様々な環境の中で成長させることができるという期待感も、決め手の一つとなり、入社を決意。
初契約と原動力
主な仕事は、お客様が所有する不動産の有効活用コンサルティング営業。建物を建築して頂くことが主な営業活動ですが、相続税・所得税対策としての建築が多数を占めるため、税務的な提案も併せて行わなければなりません。新人の頃は当然右も左も分からず、その中で先輩や上司との同行や研修で知識を付け、とにかく一人でも多くのお客様にお会いすることを心がけていました。今でも忘れられないのは、1年目の3月に経験した初契約。ご所有地それぞれでどのような活用をするべきか、アパート、マンション、コインパーキングなど数多く検討しご提案しました。実権を持つ息子様は遠方に住まわれており計画地隣地の方からご紹介して頂き面談をすることができ、『会う前から一生懸命訪問してることは知っていた。それはスターツの中塚君だけだからすべて任せる』と言って頂けたんです。入社前に抱いていた「色々なお客様に幅広い提案」を、1年目から経験することができた。この経験は、今でも原動力になっています。

プレイヤーから、
プレイングマネージャーへ
入社6年目の1月に2人の部下を持つ営業所長に昇進しました。入社してから、業績がいい時も、悪い時も経験してきたのですが、その経験があるからこその選抜だったようです。当時は、いい意味で業績数字を負う責任とプレッシャーを感じ、若手のうちからこのような成長の機会を与えてもらえたのは、スターツならではの風土だと思いましたし、若手にどんどんチャンスを与えるのがスターツの特徴ですが、それを肌で感じましたね。プレイングマネージャーの役割は2点あり、まずは業績目標を達成することと、メンバーを成長させること。特にメンバー育成において大切な事は「一方的な指示を出すのではなく、一緒に考えながらやっていくこと」だと考えています。自身も含め若い組織のため、それぞれの個性を生かし、チームで業績を上げていく。それも他ではない、スターツの特徴と考えています。所長へ昇進した年は個人、部署ともに表彰台へ上がることが出来ました。前任所長に引っ張ってもらった結果と、チームで掴んだ結果だったので、プレイングマネージャーとして、とても嬉しかったのを覚えています。

垣根を超えた関係性
休みの日は家族で過ごす時間がほとんどですが、趣味はゴルフです。
グループの垣根を超え、先輩後輩も関係なく楽しめる人間関係が何よりありがたいです。
仕事も遊びも100%
スターツならではのプライベートな時間だと思います。

俯瞰的に自分を
見つめ直し、
設計者として
さらなる高みへ。
赤木 直輝Naoki Akagi
スターツCAM株式会社
- profile
- 2016年入社。スターツとの出会いは、3日間の現場体験型のインターンシップへの参加だった。悪天候で現場の保全が大変な中、より多くの体験をさせてくれようとする現場の社員の心配りが印象に残る。また、就職活動を行う中で、スターツはどの会社よりも人を大切にしていると感じたことや、「意欲さえあれば若手でも大きな仕事に挑戦できる」と語ってくれたバイタリティ溢れる先輩の姿が、入社への決意を後押しした。
責任感とやりがいは紙一重
スターツCAMは、賃貸マンションから商業ビル、ロードサイド店舗まで多種多様な建築を行う会社です。その中でも現在、延床面積が約16,000㎡を超える倉庫建設の現場管理に携わっています。まず、お客様から建物へのご要望を営業担当がヒアリングし、それをもとに設計図を書き起こします。そして、現場の職人さんたちと協力しながら建物を完成へと導くまでが一連の流れです。また、設計図に載せきれない細かな仕様や、建築途中の仕様変更などは、実際に現場を見ながら柔軟に対応していきます。この仕事の醍醐味は、お客様に満足いただける建物を完成させるため、現場の方々と一体感を持ちつつ全員で同じゴールを目指していけること。それを成し遂げるためには、全体の舵を取る設計者の存在は欠かせません。だからこそ、人一倍責任感を持って取り組むことが重要だと考えています。一方で、難易度の高い設計を成し遂げた時には、一人の設計者として大きな達成感を感じることができます。トライ&エラーを繰り返しながら、「こうしたい」という理想を実現していくことが、私自身の成長だけでなく、スターツの技術を前進させる。そんな確信を胸に、日々の積み重ねを大切にしながら、仕事の幅をより一層広げていきたいと思います。

広い視野を持つことで、
成長を加速させる
スターツCAMでは、設計担当が建物の設計から竣工までプロジェクトを推進していきます。入社して三年が過ぎた頃、10階建の免震マンションのプロジェクトに、はじめてメインの担当として携わった時のことです。担当としての主な業務は、プロジェクトの推進に加え、設計に関わる数名のメンバーのとりまとめ、そして後輩の育成に尽力することでした。しかし、日々、目の前の仕事に追われ、全体にまで目が行き届かずプロジェクトは難航。最終的に、上司や先輩に協力してもらうことで成し遂げましたが、実力不足を痛感しました。その後の私は、周りの同期や先輩と比較し、自分の成長が実感できず、焦るばかり。そんな私を見かねて声をかけてくれた先輩の「本当の自分の成長を図るためには、狭い範囲ではなく、広い範囲で捉えることが大切だよ」という言葉は、今でもよく思い出しています。広い視野を持って自分を見つめ直し、諦めずに知識や経験を吸収し続けることが大切だと気付かされたんです。それからは、社内にとどまらず他社の設計者との意見交換の場を設けるなど、多方面から情報収集し、自分の成すべきことを確認するように心がけています。さらに、今後は自身の成長だけではなく、組織全体としての成長も意識していきたいですね。スターツの強みである新しい技術への貪欲な探究心や、設計・施工・営業の三位一体の協力体制を活かしたハイクオリティな建物づくりで、新しい未来を切り拓いていきたいと考えています。

結婚式でも“ワンチーム”。
これは、昨年の11月に結婚式を挙げた時の写真です。式には公私ともにお世話になっている先輩・同期・後輩を招待し、楽しんでいただきました。また披露宴では、プレゼンテーションが得意な先輩2人に主賓の挨拶を、動画作成を仕事にしている後輩に、プロフィール動画をつくってもらいました。スターツの“ワンチーム”をより濃く感じられ、とても嬉しかったことを覚えています。

「任される」
ということが、
成長への近道。
竹内 勇磨Yuma Takeuchi
スターツCAM株式会社
- profile
- 2010年入社。大学時代は、意匠系の研究室で、図面や模型制作を行っていた。設計職として働くことを目指すも、就職活動を重ねる中で現場監督の話を聞く機会があり、建設現場の運営や流れをつくる仕事内容に興味を持つ。その中で、「6年目で現場所長になれる」という話をしてくれたのがスターツだった。早くから現場を任せてもらえるという魅力に惹かれ入社。
達成感は、
困難に比例する
営業と設計が土地を有効活用するために提案をし、契約まで結びつけた建物の工事現場を管理する施工管理が私の仕事です。具体的な業務は5つ。現場内で働く職人さんたちが怪我や事故なく作業できるよう、計画や指示を行う安全管理。その職人さんたちが誤った施工をしていないかを管理する品質管理。無事に約束の期間内に、お施主様へ建物を引き渡すための工程管理。会社が繁栄していくよう、利益を残すための原価管理。常に綺麗な現場を保つための環境管理。また、それらに加えて、顧客の管理を大切にしているのが、スターツの特徴だと思います。私たちにとっては数ある現場のうちの一つですが、お客様にとっては大切な唯一の建物。そんなお客様のためを想い、工事に対して試行錯誤を重ねながら、深く関わりを持ち、最終的に満足していただくまでを管理することも大切な仕事なのです。そのような施工管理の仕事ですが、現場はまるで生き物のように毎日状況が変わりますし、思いもよらないことが起こります。しかしながら、困難が多いからこそ、「竣工」という大きな目標を達成できた時のやりがいは大きいですね。現場が一つ終わるごとに自信につながりますし、成長できていると感じられます。

必死な思いは
必ず伝わる
入社して6年目とはいきませんでしたが、8年目で所長を任せてもらえるようになり、2度目の現場でのこと。ここで、忘れることができないお客様に出会いました。免震、モノコック構造、10階建て最上階ロフト付き、都内の狭小敷地、内装シナベニヤ仕上げ、お施主様は会社を経営されている社長。様々な条件が詰まった案件でした。所長としての経験が浅かったこともあり、現場の計画が甘くなったり、無駄な打ち合わせをしてしまったり、ご迷惑をおかけして、お施主様からの信頼は下がっていると思っていました。頑張って成約してくれた、当社の営業と設計にも申し訳なく思っていたんです。しかし、なんとか無事に竣工を迎えることができ、その最後の食事会でのこと。「今回は竹内君でよかった。何事にも愚直に向き合い、正直に話をしてくれ、私たちに応えようと必死になってくれている。そんな竹内君とだったから、最後まで一緒にできたよ」とお施主様から言っていただけたのです。この思いもよらぬ言葉に涙腺は崩壊。嬉しさ半分、もっとできたんじゃないかという悔しさ半分。このようなお施主様がいる限り、どこまでも前向きに仕事に取り組んでいこうと思えた経験でした。若いうちから、こういった経験ができることが、スターツの特徴です。充実した研修、愛情深い先輩たちの指導、教育などがあるからこそ、実現できることだと思います。

かけがえのない日々を
大切に。
この写真は、夏に家族で友人が住む宮崎県に行った時の写真です。皆でスイカ割りをして、おいしくいただきました。写真に写っているのは長男ですが、仕事の日は子どもの相手ができない分、休日はどんなに疲れていても一緒に遊んでいます。全力で遊ぶ経験をしてほしいという想いで、色々な所へ連れていき、子ども目線で一緒に楽しんでいます。
