• スターツは応援します!東京マラソン2014
  • スターツが東京マラソンを応援する理由

がんばれ 初参加ランナー! 東京マラソン体験談

東京マラソン初当選!だけど、いざ走るとなると色々不安だな… とお考えの初参加ランナーの皆さん! 第1回大会から東京マラソンを応援するスターツが、東京マラソンに出場経験のあるランナーに、皆さんが気になる“あれこれ”を聞いてみました!

レース中、持って行って良かったものは?

  • 携帯電話…応援してくれる家族・友人と連絡を取ったり、音楽を聴いたり、写真を撮ったりと大活躍!
  • レインコート・透明のごみ袋…晴れていてもスタートするまでの待ち時間はとても寒いので、防寒対策として着用すると効果的。スタート地点の新宿近辺のコンビニでは売り切れていることが多いので、事前に用意しておくのがおすすめです。その場に捨てないでね。
  • サングラス…晴天時、目の疲れを防止。
  • ちょっとした食べ物…栄養ドリンク・エネルギー補給用のゼリー飲料・飴・ようかん・粒子型サプリなど…。東京マラソンには給食ポイントがありますが、タイムが遅いランナーが辿り着く頃には食べ物が少なくなっていることも。
  • 健康保険証、血液型・緊急連絡先を書いた紙。
  • 手ぬぐい・汗を拭ける手袋…タオルは案外邪魔らしいです。
  • 千円札・ICカード…持っていると非常時コンビニで役立ちます。財布は重い!
  • ニップレス…Tシャツの擦れからくる痛みや出血を防止。

レース後半になると携帯電話ですら重く感じたという声も…。練習の際に、本番用の荷物一式を持ってみましょう。擦れて痛くなる所もわかって傷の防止にもなりますよ!

出場にあたって自らに課したことは?

  • 4時間切り。
  • 絶対にリタイアしない。
  • 毎週最低10km走る。
  • ダイエット。
  • とにかく練習。
  • 禁酒・禁煙。
  • 5階の事務所へは必ず階段を使う。
  • 大盛・おかわり・夜食・間食禁止。

辛いとき思い出して! 東京マラソンにチャレンジしようと思ったきっかけは?

  • 東京のド真ん中を走りたかった。
  • 自分に負けたくなかった。
  • 自分の一番嫌いなこと(長距離走)への挑戦。
  • 東京マラソンのボランティアをしてみて、ランナーがとても楽しそうにしている姿を見て。
  • 人生で1度はフルマラソンを完走したかったから。
  • 自分の限界を知るため。
  • 親として、子どもに頑張っている姿を見せるため。
  • 完走後の達成感がすごいらしいと聞いたので。

気になるトイレ事情

  • 仮設トイレはどこも混雑している。並ぶことを想定しておいた方が良いです。スタートするまでの待ち時間で体が冷えたからか、特にスタート地点~10kmまでの仮設トイレは混雑していました。
  • トイレで25分待ったため、15km品川折返し関門閉鎖時刻に間に合わず収容バスのお世話になりました。品川の関門を抜けるまで多少の我慢は必要!?
  • 公衆トイレは、仮設トイレより空いていました。しかしコースから離れていることが多いため、タイムで考えるとそんなに変わらない?
  • コース終盤になればなるほど、混雑は緩和されます。

「トイレ=タイム加算」ですが無理は禁物!「トイレに行きたくなくて水分を控えていたら、脱水症状から足が痙攣して動かなくなった。」というランナーも。しっかり体と相談を。

気分最高! 最もテンションがUPしたことは?

  • スタートを待つ間、色々なランナーと会話ができたこと。
  • スタート時の応援と観衆の多さ!
  • 絶えることのない沿道からの応援。
  • 浅草雷門を正面から見たとき。
  • スタート地点で中学生の時の初恋の人に会ったこと。
  • 応援してくれる家族・友人に会ったとき。孤独感から解放された。
  • 芸能人ランナーを見たとき!
  • ゴール目前の直線コース。
  • 目標タイムが切れそうなとき。

東京マラソンならではのスケールの大きい演出や、沿道からのたくさんの応援に気分も高揚!
その勢いのまま序盤にペースアップをして、後半にばてたという感想も多かったのでほどほどに。

覚悟しておこう… 最も辛かったことは?

  • 30km過ぎ。本当に足が上がらない。
  • 関門閉鎖時刻が近づき収容バスが迫る恐怖。
  • スタートするまでの寒さ。
  • 完走後の足の痛み…。

コース終盤、豊洲近辺の海風&アップダウンが辛いのはもちろん、品川近辺も辛いとの声が多数。両エリアは沿道からの応援が他のエリアよりも少ないので、辛さが倍増するのかも?メンタル的にも辛抱どころ!

すべての応援がランナーの力になっています!!<ランナーに聞く>こんな応援がうれしかった! 印象に残った!

  • 「赤シャツがんばれ!」と、自分への応援だとわかったとき。
  • 全然知らない人に声を張り上げて一生懸命応援してもらったこと。こんなに応援されることは、後にも先にもないと思います。
  • 家族・友人からの応援。
  • 当日応援に来られなかった友人が、ネットの通過タイムを見て後日声を掛けてくれたこと。
  • 「○○さんより速いよ」「走りたかった人はたくさんいる!」「明日の仕事は諦めろ!」

<応援経験者>に聞く 応援のコツ

  • 応援するランナーに、スタート前、着ているウエア姿を写真に撮ってメールで送ってもらった。
  • スタートして直ぐは、ランナーがまとまって走っている&沿道の応援も多いので、特定のランナーを応援するにはやや困難。
  • ランナーズアップデートで、応援したいランナーの通過タイムを随時チェック!
  • 応援する側が旗や風船・ぬいぐるみなど目印となるものを持っていると、ランナーから見つけてもらいやすい。
  • 銀座~茅場町のコース沿いはおすすめ。ランナーにとっては中盤~後半にかけて辛い箇所なので、身内の応援があると嬉しい。応援側もランナーが往復する箇所なので少ない移動で2回応援できる。寒さをしのげるお店や地下鉄も!ただし混雑しています。
  • スプレータイプの消炎鎮痛剤を持って行ったら、色々なランナーから好評だった。
  • とにかく寒いので、防寒対策をしっかりと!

失敗から学ぶ アクシデント!

  • コース上に散乱した紙コップで足をすべらせ転倒。
  • 練習不足から来る足の痛みが想像以上。
  • スマートフォンでタイムを記録していたら充電が足りなくなり、ゴールの記念写真も撮れず、友人と待ち合わせの連絡もできなかった。充電器を持って行けばよかった。

完走して変わったことは?

  • 自信が付いた。
  • 精神的に強くなった。
  • 「なんだって、やればできるじゃん!」と思えるようになった。
  • 感謝の気持ちが強くなった。
  • マラソンが好きになり、マラソンを趣味とする友人ができた。
  • 食べる量が増え太った。
  • Facebookの「いいね」が過去最高数になった!
  • 運動をしようと思った。

経験者から初挑戦者へ― 準備しておけばよかったことは?

  • もっと練習をしておけばよかった。
  • 完走後、家族との待ち合わせに手間取った。よく相談しておけばよかった。
  • ダイエットをして体を軽くしておけばよかった。体重は軽いにこしたことはない。
  • 準備・整理体操をしっかりすればよかった。する・しないでは大きな差!

「東京マラソンの本番までに、フルマラソンを完走したことはありますか?」と聞いた所、83%が“ない”と回答! 東京マラソンで初めて42.195kmに挑むランナーも多いようなので、初参加ランナーの皆さん一緒にがんばりましょう!

PAGE TOP