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 ■家具無し物件の場合
ドイツの賃貸住宅には一般的な設備が設置されていません。例えば、キッチン等はほとんどの場合ついていないことが普通です。付いていても、「前入居者から買い取る」よう求められたりします。それぞれの希望に沿った住宅づくりが可能である反面、ゼロからすべてのものを準備しなければならないのが実情です。
 ■家具付き物件の場合
弊社では家具付物件もございます。但し、家具付物件を賃借した場合、ドイツでは家具等賃借物の移動、管理をすべてご自身で行う義務が発生いたします。(地下室がある物件の場合は、一時的にそちらで保管し、退出の際に元に戻す、ということになります。)また、家具等の破損に備えて必ず保険に加入することをお勧めいたします。

 ドイツと日本では間取りなどに関する考え方が異なります。

 ■階数
日本で1階のお部屋をドイツでは地階と呼び、日本で言う2階はドイツでは1階といいます。日本の1階に当たる部分をドイツでは地上階といいます。エレベーターなどには「E」もしくは「O」と書いてあります。ちなみに「K」と書いてあるのは地下室のことです。ドイツの物件情報でもし「2OG」と書いてあれば、日本式に考えると3階のお部屋ということになります。
図式で簡単にすると下記のようになります。
 ■間取りの表示
ドイツではリビングも一部屋と数えます。日本ではリビングとキッチンが一体になっていることが多いですが、ドイツでは大抵キッチンは独立しており、リビングと離れている間取りがメインです。ですから、日本で言う「3LDK」はドイツでは4部屋プラスキッチン、バスルームという表示になります。お一人暮らしで「1DK」がご希望の際には、「2部屋」と表示のあるものがおおよそ1DKに該当します。また、日本ではリビングの大きさで「LDK」と呼んだり「DK」と呼び分けますが、ドイツではあくまでリビングもひとつのお部屋ですので、大きさによる呼び分けはしません。お部屋探しの際にはその点、注意が必要です。